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この手のバックファイアを最も恐れていたはずです。対露強硬派は、何とかするのが政治の仕事と無責任なことを言うでしょうが。

実際に生じると、インフレ加速圧力になりますし、代替燃料、電源の用意はすぐ出来ません。再エネ派は安全保障にも適うとしますが、曇りがちで勾配を伴う河川に乏しく、バルト海でしか風が得られない国では、限界がある。

ドイツ経済はヨーロッパの中でも、供給ショックをまともに受けるかたちで、いわゆるスタグフレーションに一番近い経済ではないでしょうか。
6月17日中に、ロシアからのガス供給(ノルドストリーム1経由)は
・イタリアは50%減
・フランスはゼロに
となりました。
 こうなると、技術的な問題とかではなく、ロシア政府の政治判断ですね。
ドイツ、次いでイタリア、そしてオーストラリアも同様、ロシアからのガス供給が減っている。フランスも同様になるだろうと言われている。
一方で、米国のフリーポートのLNGはフォースマジュールで、フル稼働は22年後半。米国の生産量の2割ほど。

https://newspicks.com/news/7177171
https://newspicks.com/news/7191491
1. ドイツは原子炉を今年中にすべて停止するという計画は、これで崩壊したよね。むしろより原子力を活用し、火力発電に使うガスを減らしたらいいのでは。

2. フランスはロシアからのガス購入を停止するそう。
ドイツのオウンゴール…政治的な失策が、ここに来て露呈しました。
歴史的にも独ソの因縁は深いのですが…これは泣き面に蜂で、ドイツ経済にとどめを刺す原因になり得ます。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
毎日ロシアからのガス供給が減少するニュースが飛び込んできますが、今日も。「これを受けて欧州のガス価格の指標となるオランダの卸売価格は16日午後に約30%上昇しているそう」さらに、ロシア側は修繕作業の遅れが原因だと説明しており、作業がさらに遅れれば全ての供給が完全に停まる可能性もあるとしているとのことで...恐ろしい。

「ロシア、ドイツへのガス供給さらに削減 独政府は「政治的」と非難」(AFP、6月16日)
https://newspicks.com/news/7195255
「ノルドストリーム1経由のガス輸送が減少、制裁で機器配送に遅れ」(Reuters、6月15日)
https://newspicks.com/news/7190668