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最も重要なことは、米中両大国の電話会談が半年以上おこやわれていないことです。誕生日にすら習近平に電話をしてくるプーチンとの違いは明らかです。会談自体も、中間選挙を控えたバイデン、党大会間近の習近平ともに国内向けのアピールに軸足が置かれ、成果は期待できないでしょう。
秋の中間選挙にはかなり苦しい立場にあるバイデンさんに何を伝えるでしょうか。
アメリカはインフレ、中国はゼロコロナ政策による経済の低迷、国内経済はまず問題であり、国際的な協力などさほど重要とは感じません。
こんなに先の電話会談でも話題になるというのは米中のコミュニケーションがうまく行っていない証拠なんだろうな…。それでも双方に対話をする姿勢があるのは良いことだが、中間選挙前にバイデンがどのような話をするのか、ちょっと気になるな。悪い方向に行かなければいいけど。
ええっ。前回のテレビ首脳会談は今年3月だったとは。世界の貿易、金融、輸送分野に影響力ある2つの超大国が、意思疎通ができていない。超大国の責任感が欠如している。
Bloombergの報道は下記。バイデン米大統領と中国の習近平国家主席の電話会談について、夏ごろの開催に向けて米側が調整を進めていると報じているそうです。

「Biden-Xi Call Is Under Discussion as US-China Tensions Simmer」(Bloomberg)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-06-16/biden-xi-may-hold-call-this-summer-with-tensions-still-high?srnd=premium-asia