なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか?
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書いたコードを公開したり、自分のつまずいたポイントを共有したり。エンジニア界隈の優しい情報共有カルチャーに、密かに憧れを抱きつつ「なんでそんなに惜しみなく情報共有できるの?」と気になっていました。
そんな疑問を、マイクロソフトで働きつつインフルエンサーとしても活躍するちょまどさんと、Qiitaでのユーザーランキングがトップクラスの伊藤淳一さんにお聞きする濃厚なインタビューが実現しました!
取材前は勝手に「すごく戦略的に発信をしているんじゃないか...?」と思っていたのですが、お二人から共通して「恩返し」という言葉が。エンジニアでない方も、そのユニークなエンジニア文化をぜひ覗いてみてください!弊社でも、技術者はQiitaを利用される方多いのですが、エンジニアは技術がとことん大好き。
仕事が忙しく、本当に辛いと感じる時でも技術に惹かれ、技術を学びそこに成長していると感じる要素があるから頑張れる人はたくさんいらっしゃいます。
技術は日々進化も早く、その内容をオープンにシェアしながらも、技術者どうしのコミュニケーションの中でまた新たな気づきがあり、またその知識をもらって、試して見るなど、共有しあうことでうまれる技術者のきずなの世界なのかなと、感じます。新規事業を始めたころ最初に教えてもらったのは、「give & give & give &…と」いうことでした。giveすることが何もない焦りを感じていました。
最後にある
結局エンジニアにとって大事なことは、「技術に対する愛」や「他のエンジニアへのリスペクト」だと思うんです。
が、すべてだなと思います。最近、10年後の心豊かなライフスタイルや社会デザインを業界の仲間と考えていた時にも「知識のシェア」というキーワードが出ていました。エンジニアの方に限らず、技術に愛をもって、他をリスペクトしあえると、その産業自体も大きくなるし、人としても豊かな人生が送れそうです!