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サステナブル商品に関して、Z世代をターゲットとすれば売れるようなことを言われますが、実際には価格が重要となってきます。
サステナブルな製品を生み出す技術力の創出と、『消費者のサステナブルへの参加コストを0に近づける』努力をしないと、結局、サステナブル商品は普及しないのが現実だと思います。
始動の出身者が羽ばたいていて、うれしい気持ちです!
(次世代イノベーター育成プログラム「始動 next innovator 2019」)

しっかり優位性を持ちつつ、下の切り返しをしていることと、単なるいい話に終えない事業開発をしていることを尊敬します!

>素材そのものを独占しようとは思っていません。カポックを使って服を作ることは他社でもできますし、価格そのものは下がるかもしれません。
繊維の中でも、より環境負荷が少なく、より持続可能な素材が追及される中で、スタートアップや老舗繊維メーカーが時には競合し、時には協業して新しい素材開発を積極的に行っています。

動物を傷つけない、木の実なので樹木の伐採もない、コストの安い、カポックは注目の素材ですね。アニマルウェルフェアの観点から、欧州を中心に動物由来のファッション素材が忌避されるムードがある中で、日本発の環境配慮型機能素材として打ち出されることに期待したいです。

また、記事中にプラットフォームの構築に優位性があるとの記述がありますが、素材メーカーが素材の原材料情報や環境情報等を可視化する情報プラットフォームを構築し、間接的に自社の環境配慮素材の優位性を示したり、環境配慮素材(リサイクル素材等)の安定供給に必要な情報を蓄積させるというような動きが活発化しています。優れた素材を世の中に訴求するためには、周辺の情報整備から、というのが最近見られる大きな動きとなっており、本事例に限らず注目しています。
ビジネスとは事業的価値を生み出すことなので、逆にそれ以外の理由は存在しない。