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【本音】大和証券社長に「20〜30代の資産運用」を聞いてみた

NewsPicks編集部
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  • スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    高級百貨店の外商のようなものですね。

    オンラインで完結できない理由として「税制対応」「アセットの多様性」などが触れられていますが、そうでしょうか? 確かに富裕層向けの資産運用アドバイザリーが残されたラストリゾートではありますが、旧来型証券会社にとっても新興企業(AI運用など)にとっても同じです。

    資産額が大きい人にとっては、優先的優越的な投資機会へのアクセスは大きなインセンティブとなっているのが実態です。もし仮にそんな投資機会へのアクセスが誰にも平等で簡単にオンラインでアクセスできたり、自動的にAI運用の中に簡単な指図でエクスポージャーが組み込まれたりすれば、その意義は薄れていくはずです。

    それができない、またそれをしようとしないのは、金融商品ごとに異なるリスク度合いに対して、投資家のリテラシー(=理解度)やリスク許容度を鑑みて、金融機関が適切に販売可能な投資家であるか見極める(=スクリーニング)することを金融庁からも求めらているから。正直、税制対応やアセット多様性だけなら、そこに挑戦しているスタートアップも多いですし、資産運用業界だけがそこを乗り越えられないとは到底思えません。

    旧来証券にとって、デジタル投資を加速するよりも、独自性があり希少性のある投資機会の発掘こそが証券会社が力を入れる部分であり、だからこそ、希少なスタートアップへの投資機会、またIPO銘柄への投資機会を提供できるかが重要で、投資銀行ビジネスとしてそこを強化し続けてきたのもそれが背景です。仕入れる「商品力」に差があれば、富裕層は旧来証券で購入し続けるでしょう。なんでもお願いすれば手に入る高級百貨店の外商も結局は商品力で差別化するしかないのです。それと同じ構造。

    簡単に小口分散で投資機会を提供するスタートアップも増えています。そうなると、「不平等性」を持って富裕層を囲い込むことがいつまで許容されるのか。また富裕層としても簡単に自らが希望するアセットへのアロケーションができるデジタルサービスが出て、手続きが自動化されれば、ニーズは十分満たされるでしょう。対面で手取り足取りを希望(=バトラーサービス的な)しているわけではなく、富裕層にとって重要なのは「時間」と「情報」だからです。対面がその2つを提供する最高のチャネルであり続けられるかは、長期的に見ればチャレンジは大きいと言わざるを得ません。


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    株式会社ビービット 代表取締役

    若い世代がレバナスで損をしてしまうのも、投資ではリスク・リターンがセットになっているということを学ぶ上では良いとのこと。一理あるなと思いながらも、もう少し優しい投資のステップがあっても良さそうなものだとは思いました。

    それから、米国最大手の証券会社チャールズ・シュワブの見解では、投資先進国の米国であってもインターネットで投資を自己完結できる人は全体の5%くらいしかおらず、残りの95%の人は対面での相談を求めているそうです。

    日本ではネット証券が勃興して手数料競争が続いてきましたが、投資市場を拡大していくためには、証券会社側に、お客さまの視点に立った信頼して相談できる人が増えるかどうかにかかっていることを再認識しました。


  • NewsPicks 副編集長

    ネット証券との対抗、ドルコスト平均法、投資の実践などなど、かなり本音でズバズバと答えていただきました。「全て一人でネット完結はできない」はまさにその通りで、あらゆるインターネットサービスの課題でもあると思います。

    この記事のINDEX
    ☑️ネット証券との競合「全く」ない
    ☑️「レバナス投資」もFXも〝教材〟
    ☑️対面チャネルの「強み」
    ☑️全て一人でネット完結はできない


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