グッチCEOに聞く、ラグジュアリーブランドの役割と多様性の価値

コメント

選択しているユーザー

• 安藤 益代

  株式会社プロゴス 取締役会長

  ・2022年06月15日

  今の消費者は、そのブランドが地球社会に対して何をしようとしているかをより重視し、共感し、支持するようになってきています。
  
  その点からみると、海外のブランドが発信するメッセージは、DE＆I　(Diversity, Equity & Inclusion)を非常に重視していることに気づくかと思います。
  
  仕事柄、国内外の企業ウェブサイトを見る機会が多いのですが、グローバル展開を進める日本の企業にとっても、世界へのメッセージの伝え方として参考になるところが多いと感じます。

注目のコメント

• 中野 香織

  Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている

  ・2022年06月15日

  コロナ後初の来日のタイミングで、独占インタビューし、記事を書かせていただきました。Forbes JAPAN編集部に感謝します。
  
  社会のできごとに対し、これからの企業は「中立」ではありえず、立場を明確に表明すべき時代になっている、という言葉が印象的でした。それが従業員にとっても誇らしいことになる、と。
  
  数年前とは激変した価値観のひとつです。新疆問題でも「ノーコメント」はありえなくなっているということが記憶に新しいですね。スポーツ選手はスポーツだけやっていればいいという時代ではなくなっていることは、大坂なおみの行動を支持するラグジュアリーブランドの動きをみてもわかる。ラグジュアリー領域は変化に最も敏感に反応し、先手、先手で動いています。
• Tolentino Larissa

  第3期Student Picker / スワスモア大学

  ・2022年06月15日

  京都でのイベントは本当に綺麗でしたね。グッチらしさ、と日本文化の魅力を兼ね備えた世界観づくりをしているそうですが、これからどういう存在感を見せてくれるか、楽しみです。
  
  京都で行われた「Gucci in Kyoto」の様子：
  https://fashionpost.jp/news/201472