VUCAの時代「30歳までにやっておきたい」自分軸のつくりかた
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「業界大手に就職すれば将来安泰」「伸び盛りのスタートアップで経験を積めば市場価値が高まる」などなど。
時代によってキャリアの正解めいたものがあった時代はとうの昔に終わっており、これからは予測不可能な中でキャリア形成をしていく力が問われる。
......と、そんな抽象的なことを言われても、どうやって仕事人生を歩んでいけばいいのさ!?と一度でも感じたことがある若い読者の方々にぜひ読んでほしい記事です。
本稿で紹介している6人は、どの方も「キャリアの一本道」ではない己の道を開拓してきた人ばかり。そんなロールモデルの経験談から、自分が最も納得感のある選択をし続ける「行動基準」のようなものをぜひ学んでみてください。書いてあることは全くの同意ですが、『自分らしさ』『自分らしく』というのを認知できている人って少ないですよね。
だから大切なのは自分の幸せの価値観が何なのか、まずはそこを突き詰めることだと思うんですよね。それが分かれば、仕事・キャリアというのはその幸せに向けての手段でしかないので、そもそもそんなに拘るものじゃないことも自覚できる。廃れにくいスキルがキャリアを支えるのはおそらくそうなのですが、納得感がなければ充実した人生にならないのも、また真実なのだと思います。つまるところ「自分はどうしたいのか？」という問いに真正面から向き合うことがキャリアなんだなと。
