2022/6/23

【自己分析】自分探しに悩んだら見ておきたい記事7選

就活がキックオフし、自己分析に既に取り組んでいる学生もいるかもしれません。
しかし、強みや弱みを整理したり、自分に合った企業・職種とは何かを考える際に、「やりたいことが分からない」「自分に合った仕事ってなんだろう?」と悩む学生が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、自己分析・キャリアプランに役立つオリジナル特集を厳選して7つお届けします。
NewsPicks for Studentsでは、就活キックオフを応援するためのキャンペーンをスタート。連動して、業界研究・企業研究など就活に役立つ番組・記事のプレイリストをお届けしていきます。
INDEX
  • 1.ジョブ型の落とし穴?5つの誤解を解く
  • 2.年収800万円以上の人の「スキルと経験」BEST 20
  • 3.強みから逆算して見つける「私に合う仕事」
  • 4.自分を知る「リフレクション講座」
  • 5.【黄未来】やりたいことゼロでもうまくいく、消去法キャリアのすすめ
  • 6.「やりたいこと探しの旅」を終わらせよう
  • 7.【ヨシダナギ】仕事は「やりたいこと」以外から選ぶ

1.ジョブ型の落とし穴?5つの誤解を解く

キャリアプランを考える前提として知っておきたいことが「ジョブ型」です。2020年ごろから一気に導入が広がったジョブ型雇用。企業の人事も、個人のキャリアも、大きな転換点を迎えようとしています。
ところが、ジョブ型の「本質」は意外と理解されていない。その場合、形だけ取り入れた「エセ・ジョブ型」となってしまう可能性がある。
そこで、「分かるようで分からない」ジョブ型をアップデートしつつ、ジョブ型の限界と、ジョブ型の未来に迫ります。

2.年収800万円以上の人の「スキルと経験」BEST 20

就活生が会社や仕事を選ぶ上で、昔も今も、重要な要素であり続けるのが「給料」です。もっとも、会社員の給料平均は日本経済の停滞により伸び悩み、成長業種と斜陽業種の賃金差は開いています。
今後は、ジョブ型雇用の導入などにより、同じ企業に勤める人の間でも給料格差は広がっていくだろう。
では、給料が高い人とそうではない人の差は何か?それは、「ワークタグ」つまり「仕事に限らず、人生においてやってきた経験とそこから得たスキル」によるものではないか──。
NewsPicksはパーソルキャリア「サラリーズ」の協力を得て、同社が蓄積した100万人以上の勤労者の職務経歴書から見えてきた「年収800万円以上の人のワークタグ」を入手しました。
どのような経験をしてきた人が高給を得ているのかを明らかにするとともに、商社、メディア、コンサルなど業種別に「稼げるワークタグ」が得やすい環境かどうかを、比較・検証します。

3.強みから逆算して見つける「私に合う仕事」

本来の自分と違う着飾った強みでは、仮に選考を通過したとしても、自分の性格や価値観と合わず、就職後につらくなってしまうことがあります。
そこでJobPicks編集部が、22の職種で本当に必要なスキルやマインドセットを徹底取材したところ、職種ごとに必要な強みの傾向が見られました。
あなたの本当の強みから逆算し、どんな仕事に向いているのか、ヒントを探っていきます。

4.自分を知る「リフレクション講座」

リフレクションという言葉をご存じでしょうか。
今、人材育成の現場、そして教育の現場で最も注目されている概念の1つで、現在の自分を「振り返る」という意味です。
ではなぜ、リフレクションの重要性、いわば“大人の自己分析”が注目されているのか?
自分の価値観をアップデートするために、どのようにリフレクション(振り返り)をしていくのか解説していきます。

5.【黄未来】やりたいことゼロでもうまくいく、消去法キャリアのすすめ

「やりたいことが見つからない」という、“Will(ウィル)迷子”になっている人も少なくないだろう。
Z Venture Capitalでベンチャー・キャピタリストとして働く黄 未来(こう みく)さんは、これまで三井物産、ByteDanceと華々しいキャリアを歩んできた。
しかし、社会人になる以前から今日まで「やりたいことゼロ」だという。
明確なやりたいことを持たずして、それでもキャリアに迷わず、自分らしく働けている秘訣は何なのか。
自身のことを“やりたいことない族”と表現する黄さんに、やりたいこと「ゼロ」でもうまくいく、消去法キャリアについて話を聞いた。

6.「やりたいこと探しの旅」を終わらせよう

NewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」。
「あなたの本当にやりたいことは何ですか?」と聞かれた時、あなたはすぐに自信を持って答えることができるだろうか。本書で書かれている自己理解メソッドでは、見せかけのやりたいことで自分を誤魔化すのではなく、本当に自分のやりたいことに向き合っていきます。

7.【ヨシダナギ】仕事は「やりたいこと」以外から選ぶ

働き方の多様化が加速する“カラフルワーク”時代──。
誰もが生き生きと自分らしく働ける環境を実現するため、一人ひとりに多様性を受容する態度が求められるようになっている。
そんな中、「多様性のインクルージョン」を地で行く生き方で注目されているのが、フォトグラファーのヨシダナギ氏だ。
ヨシダ氏といえば、アフリカの僻地(へきち)へ単身赴き、誇り高き少数民族の姿をスタイリッシュに切り取った作品で知られる。
多様な環境で、伝統の暮らしを継承しつづける少数民族の最高の姿を引き出すため、ともに笑いながら食卓を囲み、時には喜々として「彼らと同じ姿」にもなるというヨシダ氏。
そんな、究極のインクルージョンを可能にする、独自の人生観、人間観に迫ります。