パウエル議長、インフレ高止まりとリセッション入りの選択迫られる

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注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2022年06月13日

  リセッション（景気後退）がかなり現実味を帯びてきたという危機感を持つ人がアメリカの政策関係者の中に結構います。インフレ抑制のために政策金利を上げ、それが景気後退を招くわけですが、インフレも収まりそうではないのでスタグフレーションの可能性も。