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【異色】ミシュランシェフの「したたか」な財務戦略

NewsPicks編集部
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    株式会社TeaRoom 代表取締役

    日本に眠る伝統的な中小企業のグロース戦略は歴史とブランドを守るR&Dと、大規模マスに展開するスタートアップ型のグロースビジネスの両輪にあると思っています。例えば、老舗味噌屋さんは麹や酵母の研究開発を世界に先行してやりつつ、時代にあった健康味噌ラーメンをマスで展開するような。その成功例が出続ければ、参入も増え、日本の伝統産業も儲かる産業になっていくと思うため、今持っているものに向き合い何に価値があるのかを再定義。グロースしてほしいです。
    この記事の皆様にはその先行例になっていただけると嬉しいです。


注目のコメント

  • 株式会社アゲル 代表取締役

    私も投資型クラウドファンディングの会社で3年働き、その後飲食店を立ち上げ独立。飲食店で1回約1,300万円、牧場で1回約600万円、計2度投資型クラウドファンディングを利用しました。
    https://www.securite.jp/fund/detail/4166
    https://www.securite.jp/fund/detail/7167

    記事の補足をさせてもらうと、こちらの最大の利点はスタートアップがデッドで資金調達できること。
    中小企業が銀行からお金を借りるとき、ほとんどの場合保証協会を通すことになりますが、この保証協会には会社の規模に応じた枠があり、既にこの枠いっぱい借りている場合追加の借入は難しいです。
    しかし、投資型クラウドファンディングは当然そんなこと関係ないので、既に枠いっぱい使っている場合や、今後のためにその枠を置いておこうといった場合活用できるのです。
    実際私のケースで言うと、1度目は創業2年目のときに2店舗目を出店し、その半年後さらに3店舗名を出店したいと思ったときに、既に借入を目いっぱい行っていたので利用しました。背景にはライバル企業が出店攻勢をかけていたので、ドミナント戦略で勝てるように負けじと出店する必要がありました。
    2度目は牧場の会社を始めて2年目のときに、こちらもまた農協の借入枠を使い切り、公庫の枠は今後の資金繰りのために残しておきたいなと思い利用しました。
    おかげで両社とも大変な立ち上げ期を乗り越え、現在は安定した資金繰りを行えています。
    クラウドファンディングというとファンも獲得できるのが利点と言われることが多いですが、真の利点はスタートアップの有力な資金調達手段であることと私は考えます。


  • 某メガバンク

    創業時は所謂ファンド投資型クラウドファンディングで調達されたんですね。
    日本では2013年だとまだクラウドファンディング自体が創業期です。

    投資期間:6年
    分配予定率:売上の10% ⇒結果、6年で1.76倍のリターン

    比較的投資期間は長めだと思いますが、3,500万円もの資金を集められたのは支援者の「共感」を得られるビジネスだったからだと思います。
    支援をした個人はきっと支援で終わりではなく、おいしいプラスの顧客にもなってくれていると思います。

    クラウドファンディングの醍醐味は、
    ①テストマーケティング
    ②顧客(ファン)作り
    ③プロモーション
    ④販路開拓
    ⑤生の声
    ⑥信用力の向上

    なので、成功したおいしいプラスさんはこれらも糧に、VC調達でさらに成長してほしいですね。


  • NewsPicks 副編集長

    今回は、クラウドファンディングについて少し会計チックな紹介をした。案外、会計で考えた方がクリアカットに分かるような気がした。

    ところで、お金の計算ばかりしてたいへん恐縮だが、クラウドファンディングで集めた3500万円を6年で1.76倍にしたということは、6160万円にしたということである。それが売上高の10%なのだから、つまり6年間の累計売上高は6億円余りということになる。

    1年あたり1億円。弁当1つ1000円とすると年間10万個、365日で割って1日300個ほどを来る日も来る日も売り続けたということだ。弁当業界について詳しいわけではないが、これはとても成功した方なのではないかと思う。

    「いやー、6年間、頑張るなんてもんじゃないですよ。生きるか死ぬかの毎日でした」。伊東社長はそう言った直後に「これからが本番」と言っていた。これから再び生きるか死ぬかの本番を始めるのだろうか。弁当という身近な商品だけに、起業家とはすごいなと改めて思いました。


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