国交省のまちづくりアワードに飛騨市と姫路市 先導性や独自性の取組を表彰
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「国道とイオンが地方の市街地を殺した」みたいに言われることがありますね。逆に東京では狭い道にいつも車が渋滞しています。そんな日本しか未来に残せないのは寂しい。記事のような取り組みが広がって素敵な日本を残したいです。
他のコメントで古谷さんも書かれているように、パリやコペンハーゲンやアムステルダムやバルセロナでは車中心の街づくりをやめて人間中心の街づくりをしているそうです。
パリはあと4年で自転車道を100%にする方針だとか。アムステルダムは車道と自転車道を立体交差させたりする徹底っぷり。
ニューヨークですらタイムズスクエアを歩行者天国にする実験が行われたり、人間中心の車線にしたり、少しずつ変わっているようです。
ちなみに、トヨタのWoven Cityの構想を見たときに空想世界かと思ったのですが、実はアムステルダムがモデルなんじゃないかと思っています。Woven Cityも頑張ってほしい。
注目のコメント
まちづくりアワードで評価されるというのと、実際にまちづくりに成功して町に活気が出ているかどうかというのは、スタートアップがビジネスプランコンテストやピッチ大会で評価されても実際のビジネスで成功するとは限らないのと同じように、似て非なるものだとは思います。
一方で、こうしたアワードを通じて、まちづくりのユニークなアイデアが他の地域も学べたり、アワードをもらったまちづくりに関わる人たちが自信とやる気を得たり・・・とアワードがもたらす価値はたくさんありますよね!
飛騨市の地域住民の困りごとを発信して、飛騨市ファンの人で解決に手を挙げてくれる人とマッチングするという取り組み、素敵です。複雑なシステム導入とかがなくても出来そうですし、なんなら飛騨市が作ったシステムをうまく他の町が借りて作ったり出来るのかなーと想像していました。
日本の地方各地がアイデアと行動力で変わっていくといいなーと願っています。基本クソつまらない駅前が乱立するなかで、市の職員の英断もあり、コンサルが最初に出した案を見直し、しっかり駅前が乱立ロータリー計画を抜本的にかえて、ウォーカブルエリアを作り上げたのは本当に素晴らしい。地元のバス事業者なども協力して姫路城への見抜き通りの車道を減らしたり、非常に面白い展開になってます。
うちの都市経営プロスクールのOBも歩行空間活用に関わり、いま新たなブルワリー建設も始めています。クラファンもやっておりますので、ぜひ。
https://camp-fire.jp/projects/view/573755まちづくりアワードなるものが国交相を中心に展開されているんですね。
いろんな切り口やアングルあるなかで、多くの地域に光が当たるのはよいことだなぁと思います。