「インターネット エクスプローラー」のサポート 16日に終了
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志高い企業が、30〜40年前のソフトウェア資産が永く使えるようにサポートし続けると、これが当然のように思えて感覚が麻痺してくる。
でもそれは、小島の磯の白砂に隔離された排他的なシステムだから問題ないつもりに成れるのであって、五大洋をまたぐオープンソースを使い倒す今日のソフトウェア世界では、同じソフトを数十年も使い続けるのは不可能、というか滑稽。
性善・性悪共に、世界は既にオープンな価値観で世界の先端を競い合っている。それに見合ったソフトウェアの運用計画が求められてるのは20年以上前から分かってることで、そこはMicrosoftのIEの保守期限ギリギリ攻めるような守りの姿勢を固守するところでもない。
永らく提供してくれるソフトウェアを目にしたとしても、その中身は殆ど別物に代謝し尽くしているので同じではない。同じ価値を届けるために進化し続けている優れた製品と心得る。
自社ソフトの進化は止まってるんだ。
IEはタダで進化し続けてくれ。
いいえ。
自社のソフトは進化し続ける!
機能の進化はリアルを超越したデジタル世界を築くため。
UXの進化はデジタルの凄みをリアルに反映させるため。
ユーザー目線で、ユーザーの期待を超えて。
進化、し続ける!
IEの保守期限におどろおどろするより
進化の気概が相応しい。
注目のコメント
インターネット老人会としては、古くはNetscape、最速レンダリングを売りにしてたOpera、ガワとしてのタブブラウザSleipnir、Chromeが出てきた時の衝撃など懐かしく思い出す。少し前まではPCを買うと環境を整える中にブラウザのインストールと各種設定で脱IEの自分環境を実現する必要あったが、最近はChrome入れたら拡張機能ごと降りてくるので意識すらしなくなっていた。RIP IE…
日本に戻ってきて驚いたのが、会社や公共系のサイトでIE指定のサービスが多く残り、その迂回方法としてEdge/IEの互換モードや設定を詳しく説明する内容が色々なところにあること。このIEサポート終了で移行や終息が加速すると良いが。>ただ、IPA=情報処理推進機構によりますと、企業の会計や出退勤管理などのシステムの中には「インターネット エクスプローラー」の利用を前提に開発されたものも多く、改修などの対応が必要になるということです。
意外とこういうのに弱いのは企業よりも官公庁のような気がしますけどね。
有報提出に使う金融庁のEDINETだって、Microsoft EDGEの動作確認したの、今年の3月末ですよwただの思い出話です.Windows 95時代からのブラウザです.しかし,Windows 95のパッケージには含まれておらず,別売りの拡張パッケージにInternet Explorerが含まれていた.まだインターネット接続はオプションという感じでした.Internet Explorerの出来はあまり良くなく,一方でLinux OSからフリーだった(パソコン雑誌の付録CDで配布されていた)Netscape Navigatorを使うのがメジャーでした.しかし,Windowsの普及とともに初めから入っているInternet Explorerを自然に使うようになり,Netscapeは2000年半ばになると使わなくなりました.Microsoft絶頂期.しかしその後,Google Chromeが登場し...というのはご存じのことかと.