藤原帰一氏の警告「正しい戦争」は世界大戦になるのか
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注目のコメント
藤原先生の連続インタビュー。最後のプーチンの3つの誤算の中の「NATO結束が弱いとみた点」ですが、「前の2つの政権のようにしない」というのがバイデン政権の大きな方針でした。私ならもう一つの誤算として「侵略開始後、アメリカ世論が大きく動いた」という点も挙げたいです。侵攻前のウクライナ支援のアメリカ世論の動きはかなり鈍く、そのためバイデン政権も国際協調や情報による抑止という搦め手で進めたのですが、その後の世論のウクライナ支援の大きなうねりにそって、軍事支援も進んでいきました。
プーチン大統領の3つの誤算。
さすが藤原さんの解説。いつも冷静で大局的な分析がわかりやすい。
最後に書かれている3つの誤算を読んで考えると、なるほどと納得できることがいろいろ出てきます。