貿易ルール早期実現で一致＝ＩＰＥＦ１４カ国が閣僚級会合

コメント

選択しているユーザー

• 羽生田 慶介

  オウルズコンサルティンググループ 代表取締役CEO

  ・2022年06月12日

  IPEFは基本的には「協力」の枠組みなので、中国・ロシアも含まれるAPEC（アジア太平洋経済協力(1989-)）の代替となる可能性があるものです。関税撤廃などの貿易自由化・投資ルール等を決めるTPPとは違う位置づけで、日本はどちらも大事に対応する必要があります。
  引き続き注目しましょう。

注目のコメント

• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2022年06月12日

  IPEFのために集まったというなら少し驚くが、OECDのサイドイベントみたいにして集まったというなら納得がいく。ある程度たたき台はあるんだろうけど、かっちりした貿易枠組みになるという感じがあまりしないな…。
• 細川 昌彦

  明星大学 経営学部教授

  ・2022年06月12日

  まずは早期に成果が得られるアーリーハーベストを目指そうというだけ。これは日本が主張していること。そうなるとルールではなく、協力が中心で、USTRはお呼びではなく、商務省、国務省の世界。
  民主党左派の影響受けるUSTRの発表は国内向けでズレているので、報道は要注意。