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【独占】ジャック・アタリが予言する「食と人類」の未来

NewsPicks編集部
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  • 税理士法人キーファス 税理士補助

    その出演料で生活の基盤とされている方には申し訳ないですが、大食い番組は今の食糧情勢を考えれば放映を控えるべきだと個人的に思っています。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    現在ではエジプトが世界最大の穀物輸入国です。古代ローマ帝国の頃なら、エジプトはヨーロッパの穀倉でした。
     エジプトが、ナイル川の水で生産できる範囲の食料で暮らしていれば、ウクライナで戦争が起きようが、食料危機にはならなかったでしょう。そのナイル川の水も、今は上流のスーダンやエチオピアと取り合いになっていますが。
     エジプトがナイル川の水だけで食料を自給していたら、今のように人口が1億人まで増えることはなく、1000万人とかだったでしょう。
     ほぼ全てのアフリカ諸国にいえることですが、食料を輸入するようになったことで、人口が増えました。ネスレやケロッグといったグローバル食品企業は、アフリカ諸国の政府を買収し、膨大なテレビCMを流し、流通を抑え、今ではアフリカの食卓には、それらの企業の食品、特にインスタント食品が並ぶようになりました。
     中東についてもほぼ同じことがいえます。今や、穀物を自給できる中東の国はありません。他の多くの食料も輸入に依存しています。資源を輸出し、食料や燃料を輸入するようになりました。そうしなければ、ここまで増えた人口が食べていくことはできません。
     食料が入手できなければ、ヨーロッパなどへ移動していくしかありません。それは2015年などよりも大規模になり、ヨーロッパにとっては、多大な流血を伴う悪夢となるでしょう。

    食料の自給、ができる国はいいのですが、低コストでそれができるなら、だいたいの国はすでにやっているでしょう。
     アフリカでも食料増産を進めている国は多いですが、人口に比して生産量は少なく、輸入の方が増えているくらいです。
     アフリカは技術の導入で農業生産を増大できる余地が大きいですが、ウクライナでの戦争で、肝心の肥料が高騰する、入ってこなくなる、などになれば、増産どころではなくなります。

    先進国はどれだけ自給を増やすかどうか。確実なのは、日本もそうですが、ブロック化して、農業生産に適した国と経済連携協定を強化し、大規模な増産を進めた方がはるかに効率的、ということです。
     すでに商社が主導して、ブラジルや中国、ベトナムなどでやっていることですが。東南アジアは、ミャンマーなどは特にそうですが、技術の導入による大幅な増産の余地があり、日本とのサプライチェーン網をさらに整備すれば、日本の食料は安定して確保できます。


  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    途中までなるほど、アフリカなどの肥料供給状態改善が世界の食糧安全保障の上では重要なのかな。。。
    と思って読み進めていったら、途中からよく聞くトンデモなベジタリアン、ビーガン的な主観による主張が前面に押し出されて来てビックリしました。

    まずは農薬など現代の食料生産に欠かせないものを使った食品を「なるべく食べない方がいい」という主張の根拠が「健康に良くない」
    ということで、確かにどんなものでも摂取し過ぎは身体に悪いですが、
    それこそ農薬、化学肥料を中心としてなど現代農業のの進歩によって生産性は莫大に向上して飢餓が減り世界人口が現代のように増えていったことをどのように説明するのか?

    昆虫食も可能性があるが、「あまり食べると生態系に悪い影響が、、、、」
    って、基本は昆虫食するなら昆虫採集しまくって食べるのではなく特定の品種開発をして養殖するだろう、とかw

    1日2食のベジタリアン生活をオススメするのは自由ですが
    それは趣味嗜好やライフスタイルの話で「人類」を主語に持って来てはまずかろうと思います。
    しかし、あのアタリさんが言っているのだから、、、と鵜呑みにする方も多いと思います。

    しかし、この発言などかなり危うい。
    引用
    「グローバルな食品会社のほとんどは、タバコ会社やアルコール会社と同じくらい危険ですよ。堕落した科学者たちが虚偽の研究を行い、事実に反することを広めている。
    健康的な食べ物は何か、砂糖はいかに危険かを学校で教えなければいけません。いずれは砂糖に関する広告も禁止するべきだと思います。」

    繰り返し強調したいですが、農薬、化学肥料こそが食の安全保障上は大きな役割を果たしていることは間違いありません。
    その2者を使わずに農業をする技術は大事ですし、日本のような資源輸入国はなるべく有機物の再肥料化を進めるなどして化学肥料依存度を下げることは重要なことと思います。農薬も品種や栽培技術で使用頻度を低減することで生産性を向上させられるので、使わないに越したことはないですが
    それは健康に悪いから、では決してありません。


  • アグリメディア研究所 所長

    食の安全の議論は深いです。極論にふれやすく、声高な主張が受け入れられがち。

    人それぞれでよいと思いますが、

    ひとつ思うのは、とりわけ富裕層は、グローバルな食品会社のやり口には斜に構えるぐらいがちょうどよいのではないかということ。グローバルな食品会社が科学の世界をコントロールしているのは確かです。

    食の世界のポジションマップで、グローバル型(農薬肥料多用)を右、ローカル型(アタリさんは極左)を左とすると、アタリさんまで突き抜ける必要はなくとも、やや左が安全・健康面で富裕層のベターな立ち位置だと思います。


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