ひきこもり24世帯に1人 東京・江戸川区が実態調査
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注目のコメント
貴重な調査ですね。江戸川区のホームページで検索したら、元資料が出てきました。それによると、約10万世帯から回答があって、把握できた引きこもり状態の方が7919人だったということですから、かなりの割合だと思います。
ただ、この調査では、引きこもりの定義について「仕事や学校等に行かず、家族以外の人との交流をほとんどしない方」としています。厚労省はこれに加えて「6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」の人としていますので、江戸川区の調査の方が定義が広い点に留意が必要です。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e042/kenko/fukushikaigo/hikikomori/r3_jittaichosa.html「断縁社会」は当然、幸福度の低い社会です。(快適度は高い)
多様なつながりがすでに地域では喪失し、自分からアクティブに動ける人以外は、ゆるいつながりを得る術がありません。
かと言って、これを行政任せ、あるいはネットに委ねると、今度は別の問題が生じます。
》20歳未満は仲間づくり、40~50代は就労関係など年代によって求めているものは異なる。