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「私、メンタル強いから」はもうやめよう。メンタルには強いも弱いもない。あるのは個人の中でのグラデーション

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    スポーツ心理学者/博士(システムデザインマネジメント学)/慶應義塾大学特任准教授

    メンタルヘルスリテラシーが広まることを願っています。

    特に、複数の心理専門家を自分の周囲に作っておくことは大事です。

    諸外国のプロアスリートの場合、精神科医(psychiatrist)、臨床心理士(clinical psychologist)、スポーツ心理学者(sport psychologist)と3種類の専門家を配置したりします。

    記事にもあるように、それぞれ専門家の専門領域が違うからです。
    フィジカル面で、様々な専門領域のフィジカルの専門家を配置するのと一緒です。

    ここで重要なのが、当然どんな有資格者でも、その人によって合う合わないがあること。だからこそ、医者を選ぶのと一緒で、いろんな専門家を訪ねることもお勧めします。


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    拓殖大学商学部国際ビジネス学科 教授

    この記事を読んで思ったのは,アカデミアのことでした(※).世の中にはどうしても生き残った人の意見ばかりが出てきますが,一度振り落とされた私としては”publish or perish”の,perish側をどうしても想像してしまいます.「生き残れなかった」人であっても,消えた後に生き続けなければならないわけですから.

    (※ たぶん,記事で挙がったサイボウズ以外の多くの企業や役所も当てはまるでしょう)

    パワハラ型の指導教員や体育会系の研究室に当たらなかったとしても,大学院生やポスドクの方を中心にメンタルを潰されてしまう事象は,研究者の方ならまず一度は見たり,話に聞いているでしょう.私も大学院でもメンタル潰されてしまったり,時に命にかかわる事例も聞きました.どうしても論文が書けなかったり,テニュア付きの就職ができなかったりすると「自分が無能ではないのか」とさいなまれやすくなりますし.

    こういう方々が調子を損なったままで再出発するのは難しいですし,潰されるリスクがゼロではこれが日本の研究や経済活動を阻害しているというのは強く思います.いい大学を出て官庁やらいい企業に入った方でも同様でしょう.「メンタルヘルスの問題を放置すると莫大な経済損失を生むリスクがある」ということですね.

    振り落とす側が寄り添う必要はないと思いますし,寄り添うこともできない(そういう人だから競争に勝てている側面はありますし)と思います.だからこそ適切にメンタルヘルスについての知識が広がって,こういう人たちが適切に対応できるようになっていくこと,社会的な仕組みが確立して広く知られるようになることを強く望みます.それは日本社会にとってもいいことであるはずです.


  • 外資系ITメーカー

    タイトルにハッとさせられました。
    「私、メンタル強いから大丈夫」と何度、口にしてきたことか…

    私は他者に「メンタル強そうだよね」と言われます。たしかに自分がありたい姿は、他者に依存しない人(自立している人)、頼られる人、常に笑顔な人…のようにメンタルが強くないといけない、そうでなければならないと思い込んでいました。
    だから、そのような「強そうな」姿を常に意識していました。
    ですが、その「強そうだよね」が負担でもありました。
    他者にとって、自分はメンタルが強そうな存在なのだ。だから、弱い部分を見せてはいけない、弱い姿を見せてしまえば、がっかりさせてしまう。と。

    ただ、この記事のタイトルのように、メンタルに強弱など元よりないのかもしれません。
    あったとしても、個人の軸での強い弱いであり、他者が判断するものではないはず。…とても気持ちが楽になりました。
    記事の中にありましたが、いざというときに頼ることのできる施設や具体的な改善方法を知っておくというだけで、知らないよりは気が楽になりますし、自分以外の誰かが辛い時に寄り添った提案ができるのだと思います。
    今後生きていく上で、とても参考にしたい記事でした!!


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