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移動スーパー「とくし丸」はなぜ“独走”しているのか 1000台突破の舞台裏

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  • とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    10年かかりましたけど。

    当事者のボクがコメントするのもイカガナモノカ、と思っていたのだけれど。NewsPicksからのリコメンドがくるし、当社取締役のヨシ君からも「書けば」とメールがくるし、ココは逃げずに対応しようと思う。

    創業前から含め、ボクは約3年間、無給だった。それどころかいろんな経費を個人負担で賄っていた。だって仕方ない、ずっと赤字だったのだから。それでも続けられたのは、単純に「需要があるから」であり、「誰も手出しをしていない分野だった」からだ。

    必ず軌道に乗ると信じていたし、販売現場のおばあちゃんたちの笑顔を見ていたら「成功しないはずはない」と確信していた。でもまさか、1,000台達成に10年もかかるとは思っていなかった。

    オイシックスとM&Aを決めた時、社長の高島さんには「いやもう数年ですぐに1,000台ですよ」とゴーゴしていたのだから、一歩間違えばボクはサギシ呼ばわりされていたかも知れない。

    数年の誤差はあったけど、何とか1,000台に立ち会えて、本当にホッとしている。が、しかし。コレからが第二創業だ。1,000台ともなるとそのマネジメント手法は大きく変化しなければ、組織が、そして事業の仕組みが耐えられなくなってしまう。

    今は40代の若い社長にバトンを渡し、次世代のとくし丸を目指している。あと数年で、2,000台、いや3,000台になっているだろう。

    も一度、ボクをサギシにしないように、スタッフ、関係者の皆さん、協力してね。


注目のコメント

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    アクティブ・コネクター 代表取締役

    歩くのが大変そうなご老人の方々の後ろから、両手にスーパーの袋を持って一緒に運んで行っている「とくし丸」のドライバーさんの写真がとても印象的でした。

    儲かるビジネスモデルとか、理論上は社会的ニーズがあってプライシングも完璧で売れそうなサービスとかがあったとしても、結局そういったビジネスに関わって行こうと思う人がどれだけいるかというのが要の一つになるな、と改めて思いました。
    お客さん獲得のために8000件のチャイムを鳴らすとか、自分でどの商品がお客さんに必要とされると考えて仕入れるとか、「とくし丸」のドライバー兼営業の方に求められる行動量や創意工夫さは、単純なフランチャイズモデルとは違い、本当にどれだけ思いを共有できる適切な人たちと出会えるのかというのもビジネスの成功のカギのように感じました。

    そうやって人を魅了し続けられるためには、「とくし丸」ではたらく人たちの成功体験などが伝えられるだけでなく、Newspicksでコメントされていた創業者の方のあつい思いとか、愚直に地域の人の幸せを考える思いとか、他社が簡単に真似できないようなピュアな思いが集結してこそ成せることなのかな、とも思いました。


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    武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授/ビジネスデザイナー

    とくし丸は初期の頃からずっと注目しています。ここまで来られたことにはいろんな背景があったかと思います。地域の課題を起点として起業され、上場企業の資本の力を使って事業を拡大したモデルは、多くの地域発イノベーションの担い手の大きな参考になるのではないでしょうか。事業としての持続的な成長もすごいのですが、地方発の事業創造の新しい形をパイオニアとして世の中に提示されたことは本当に素晴らしいと思います。


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