米、台湾巡り中国に抑制要求 両国防相が対面初会談
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>オースティン氏は台湾海峡の平和と安定の重要性を再確認した上、台湾を不安定化させる行動を抑制するよう要求
中国のメディアでは米国側の発言は報道されていません。
注目のコメント
シャングリラダイアローグに中国の国防相が久々に出席します。私も現地で取材しましたが当時の梁国防相が会議運営などに不満を抱きその後格下の当局者を送り込んだ経緯が背景にあります。今回の国防相投入はオースティン氏との会談をする目的があったのでしょうか。これは東シナ海や南シナ海を巡る両軍の緊張がかつてないほど高まっている証左といえます。
中国空軍機の台湾周辺での飛行は、台湾を軍事手段で侵攻することを想定していることがわかる。中国が長年、想定していた「台湾解放」の条件が熟したと見えているのだろう。ウクライナ事態の副作用が東アジアで起きている。
日本にとって悪くない流れ。
米中が台湾を巡って対立を深めるほど、
米国にとって日本の戦略的重要性は増してくる。
もはや、かつていわれたジャパンパッシング
はありえない状況です。
もちろん、日本の直面するリスクは小さくないが、
それ以上にこの状況から得るものは大きい。
日本が勝負に出るタイミングがやってきた、
と私は見ています。