ダイソン、パナソニックを提訴 ドライヤー広告の差し止め求める
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パナソニックは日本の家電市場ではやはりブランド力があり、美容家電でも相当力を入れているため、売場の場所、つまり棚取り合戦や角地の押さえ方も常に優位に事を運んでいる。一方、ダイソンはサイクロン掃除機で積み上げたブランド力と唯一無二の製品で殴り込みをかけており、これまた売り場では良い位置を確保している。
美容家電コーナーではこの二社の戦いになりがち。ダイソンは高価格を崩さないため、高価格セグメントのちょい下に製品群を充実させているパナソニックの製品の方が自然と売れやすいのはあるのではないか。(ナノイーの効果の有無はさておき)
ドライヤーはまさにピンキリの市場であり、安いものでは¥1980, 良いものは¥40000を超える。風量/電力消費や「風の質」が基本の土俵でそれに加えて他のデザインや色、機能ということになる。数年前、ドライヤー買い替え検討時に、ダイソンドライヤーの店頭販売の方がイベントで聞いてもいないのにパナソニックとの比較論を話し始めました。
それで、「ドライヤーはPanasonicがいいんだな」と初めて知り、Panasonicに買い換えました。(笑)
その時に熱で痛む髪をナノイーで誤魔化している、と言っていたので、ダイソンはPanasonicドライヤーを倒すにはまずナノイー。。と思って社員教育していたのかもしれません。