今日のオリジナル番組


詳細を確認
世界中から海外起業家がピッチ参戦#14
本日配信
122Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
買収価格を下げるための単なるゴネ。そもそもFirehose APIで取得するデータでイーロン側が知りたいことが分かる訳でもないような。

※なお、私がTwitter社に入社した時にTwitterが唯一売ってたのがFirehose APIでした。最初に日本でお買い上げ下さったのはNTTデータさんだった記憶があります。
仮に実行してもマスクの「ゴネ」は続くのではなかろうか。

今回Twitterがマスクに渡す可能性があるとWPがすっぱ抜いたのは、「ファイアホースAPI」と言われる、全Tweetへのフルアクセス権との事だが、そんな膨大なデータを貰ったところでとんでもないコンピューティングリソースを使わないと分析も容易ではない。それもあって今のところそれを買ったことがあるのはGoogleだけだという報道もある。

いずれにせよ、仮に実施するならTwitter社側の大きな譲歩という事となるが、そこまで大幅譲歩の理由は、この株安局面でなんとかマスクに買収してもらいたいから、あるいはボードがなんらか法的瑕疵を咎められるリスクの排除、などが想定されよう。
但し仮に実行したとてマスクがすんなり受け止めるかは不透明だろう。氏の要求は「独自に調査する権利」、「必要な情報を得る権利」などあえて曖昧で広義に設定しており、今回の全投稿アクセス権「ファイアホースAPI」でそれが充足されるとは、戦術的に表明しない可能性もあるだろう。

戦術的とはつまり、マスクの狙いが本当は買収価額を引き下げたりTOB自体を取り下げるためだとするならば尚更そうだろう、という意味。
Washington postの記事を読むとfirehoseを使うとあります。だとすれば、そんなにレアなデータでもなく、日本でもNTTデータや日本IBMなど数社は認定を受けているデータソースです。アメリカにはもっとパートナーがいるでしょうし、扱える人材もいるでしょうから、そこまでのニュースでもない気がします。
本当にマスクはfirehoseへのアクセス権を求めてたんですかね?それならこんなにもったいぶらないんじゃないかな?狙ってるデータは違うような気がします。つまりまたゴネ始める気がする。
や、ってかむしろ

> 現在20社以上の企業が有料でアクセスしているこのデータの中には、ツイートのリアルタイム記録、ツイートが発信された端末、ツイートを発信したアカウントの情報などが含まれている。

そんな商売してたのかTwitterは
記事中にもありますがWPの報道は下記。
「Twitterは早ければ今週中にもこのデータがMusk氏に提供する可能性があるという。現在20社以上の企業が有料でアクセスしているこのデータの中には、ツイートのリアルタイム記録、ツイートが発信された端末、ツイートを発振したアカウントの情報などが含まれている」とのこと
「In reversal, Twitter plans to comply with Musk’s demands for data」(WP)
https://www.washingtonpost.com/technology/2022/06/08/elon-musk-twitter-bot-data/
アクティブなアカウント数とか偽アカウント数とかわからないと、買収価格が妥当なのかわからないと言うのは至極真っ当だけど。Firehose APIを使えば全データへのアクセスができるので確認できるはず。
まぁ、動きますよね⁉︎