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円急落、134円台=20年ぶり、歯止めかからず―欧米外為市場

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  • IT専門職 一介のサラリーマン

    私が小学生だった1980年代は日本は加工貿易・輸出大国と教えられたものだが、それから40年近く経った今、海外生産にシフトし産業の空洞化が進み、中国や韓国に東アジアのプレゼンスを奪われる有様。もはや円安を有り難がる状況ではないでしょう。


注目のコメント

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    銀行で国際金融法人担当をしていた1998年に、ドル円相場が150円近くまで行ったことがありました。1995年に一時は1ドル80円近辺まで上がった円が、不良債権が積みあがって大手金融機関が破綻騒ぎを起こす日本経済の悲観論の中で下げ続け、120円を超えると流石に不安感を増し、140円ともなると日本が崩壊するんじゃないかと大騒ぎになって、当局が大規模な円高介入に乗り出しました。なんだか最近の雰囲気と似ています。
    当局が介入しても円安は止まらず150円近くまで行ったものが僅か1年ほどで100円近くに戻し、再び130円まで円安になり、不良債権処理が進んで構造改革ムードが高まって日本が成長軌道に戻ると円高に向って動き出し、構造改革疲れで経済の見通しが暗くなったところで円安に動いてリーマンショック後のリスクオフ局面で再び80円を切る円高になりました。為替の動きはことほど左様に変化が激しく読めないもので、この先のことも分かりません。
    ただ確実に言えることは、円の実力(≒実質実効為替相場)は日本が本格的な停滞に入った1990年代半ばからこうした紆余曲折を経ながら一貫して下げ続け、異次元緩和による積極的な円の毀損策で急落し、今回の円安局面でもう一段押し下げられていることです。日本が金融緩和と財政支出のカンフル効果に頼るばかりで本質的な成長力を取り戻さなければ、表面的なドル円相場が反動で押し戻されることがあったとしても、1990年代半ばから続く円の実力の低下は止められません。
    それが何時起きるかは分かりませんが、過去の経験通りならどこかで急激な円安の反動は起きるでしょう。それでも円が異次元緩和、つまり日銀が積極的な円の毀損策を取る前の実力を取り戻すのは極めて難しそう。万が一にも反転することなくこのまま円安が進んだら・・・ 政府の借金と日銀の国債購入で先食いした富の穴埋めのため、国民の生活が急速に貧しさを増すのは避けられないような気がします。早めに反転してくれればいいけれど、日銀は今なお円安は日本経済にプラスと主張し続けていますからね・・・ (/_;)


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    典型的な催促相場で、日銀が政策スタンスを変えることもないため、2002年1月31日の東京市場で付けた135円15銭を目指すのでしょう。とはいえ、そこで材料は出尽くしでしょうか。目に見えない引力も、いったんは消える様に考えます。

    あとは、中長期的に1ドル何円まで戻すのか。米国の利下げが意識された場合でも、120円台か、110円台まで行くのか。


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    金利差も当然要因の一つですが、それが主たる円安の理由でないことは今一度認識すべき時です。

    この差はモロにインフレ加速のアメリカと、依然としてエネルギーと生鮮食品を除くとデフレから抜け出せない日本の物価の勢いの違いです。

    まずは日本でもインフレになるような財政政策ですよ、この中長期の円安を抑えるには。
    黒田さんを叩いたところで、利上げすれば日本の景気の悪化を招くだけです。


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