田原総一朗「世界の“食糧危機”を食い止めるためにも停戦交渉を」〈週刊朝日〉

コメント

注目のコメント

• 林 徹

  （株）商工組合中央金庫 職員

  ・2022年06月08日

  日本の物価高はやはりエネルギー価格と小麦の高騰の影響が大きい。小麦は今の時点の高騰は昨年の不作によるものであり、年後半から今度は戦争の影響が出てくる。
  
  日本はウクライナから直接輸入はしていないが、高騰の影響は避けられない。ウクライナの小麦はアフリカ、中東が主であり食糧危機に直結する。
  
  国内のインフレについては、金融政策はキャリー取引に働きかけて円安をある程度是正はし得るかもしれないが、小麦、エネルギー高を直接是正は出来ない。寧ろそれを是正しようとして金融を動かすと、思わぬ混乱を招くリスクがある。
  
  一番手っ取り早いのは、ウクライナ戦争が収束することで、やはりバイデン大統領が動きが重要なのは間違いない。寧ろ停戦に動いた方が、支持率が上がるように思えるのだが。。。
• 小川 健（たけし）

  専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

  ・2022年06月09日

  ようやくこうした声が出てきましたね