「起業に全く興味がなかった」DeNA社員が2年間の“週末起業”を経て開発、マンションの大規模修繕見積もりサービス
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注目のコメント
大規模修繕は不透明性が強いので利害関係のうすいマッチングプレイヤーがいるのはよいかと。管理会社から発注されることが多いですが、談合が多いので、不当な会計になりやすい。問題は、管理組合のおじいちゃんたちにどうやって知ってもらうのか。築15-20年くらいのマンションにDM送り続けるとかですかね。
リサーチにビザスク、ローコードでLP開発、これはいい始め方。失敗する起業の主な原因の一つに、「そもそもニーズがない場所でもがき続ける」というものがあります。最初のアイデアに投資をして、そこに拘泥してしまい、ピボットしても最初のアイデアからずらす程度では、解決策にならないというものです。
週末起業で焦らず検証をして、ここに賭けられるという確信に基づいてスタートを切れるのなら、成功確率は格段に高まるだろうなと思いました。DeNA在籍中に2年間の“週末起業”のようなかたちで起業のリサーチ/市場検証に取り組んだ末、デライトベンチャーズから1.5億円を調達する形でスタートアップを始めた方のお話。
取り組まれている領域も面白いですが、それに加えて「自身がマンションの管理組合の理事長を経験したことで業界の課題を知ったこと」「そこからデライトベンチャーズを通じて本業を続けながら市場調査に取り組んできたこと」など、起業に至るまでのお話が面白いと感じました!
リサーチや検証にあたって「ビザスク」やノーコードツールなどを活用されているのも今風ですね。