• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【衝撃】食糧危機は「Amazon倉庫式」で解決するかもしれない

NewsPicks編集部
349
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    20世紀後半に世界全体の食料生産は急増したので(1970年から2000年までに倍増)、総量が不足している、というわけではありません。
     仮に、世界で生産された食料が世界の全人口に平等に分配されれば、需要を満たして余りあります。健康的な生活を送るのに必要な量の倍くらいはあるでしょう。
     実際は、食料全体が世界中へ平等に分配されるなどということはないので、問題が起こります。
     これは、流通の問題であり、市場の問題であり、通貨の問題でもあります。地球の裏側で食料が有り余っていても、運送料も払えない人々には、届きません。
     また、政治の問題、国際関係の問題でもあります。北朝鮮などが日本の近くだとわかりやすいですが、近隣諸国との市場経済に統合されていれば、飢えて死ぬ人間が出るわけがありません。
     そういう意味では、技術革新だけでは、どうにもならないところはあります。

    政治の問題はそれはそれとして、貨物船の運用や、コールドチェーンの整備で、より安価に、安定的に食料が供給できるようにはなります。世界的な商品管理、在庫管理の問題ともいえます。
     アフリカ諸国や南アジア、東南アジアでさえ、流通網に必要なインフラや長期管理できる倉庫が不足しているところが多いです。必要なのは、必ずしも最新の技術というほどのものでもなかったりはします。

    日本は、今後、国内での食料生産は減るでしょうが、技術革新で省力化はできるのかもしれません。しかし、根本問題である高齢化、後継者の不在が、同時に技術革新が導入されない主な原因でもありそうです。
     日本はまだしも、中国でもこのまま農家の高齢化、後継者の不在が進めば、中国の食料生産が減ります。中国の食料生産は、世界でも最大級なので、中国で食料生産が減ると世界的な影響が大きいです。中国こそ、人手が少なくなっていく中で、農業生産を維持する必要に迫られているでしょう。


  • badge
    フリー ジャーナリスト

    省人化を達成する、環境負荷を軽減する、フードロスを撲滅する……

    時代の要請に応えるべく、スマート農業の時代が到来しつつあります。

    日本も農水省が旗を振って実証実験を多数(スマート農業実証プロジェクトは200件以上を採択!!!)実施しています!!

    ただ、面白い技術はあっても社会実装の爆発力に欠けるのが現状ではないでしょうか。一方、世界ではベンチャーキャピタルをごっそり獲得したスタートアップが、爆速でスケールし、社会実装をごりごり進めています。

    米国、中国を中心に世界でベンチャー投資を手がけるマット・チェンさんにスマート農業についてうかがいました。  


    ****
    チャイナテックの最前線をテーマとしたNewsPicksトピックス「デジタル・チャイナの裏側を掘る」をローンチしました。ぜひ閲覧、フォローをよろしくお願いいたします。
    https://newspicks.com/topics/china/


  • Business Design firm funique LLC Founder & Business Designer

    今回のウクライナ侵略で、日本の食料自給率があまりに低くサプライチェーンが分断された時に何が日本に残るか?を改めて見た時に、出た答えは米と卵でした。

    米は日本が唯一と言えるほど自給で賄える農産物。食体験もほぼ100%で日本人にとって欠かせないもの。これを切らさないことは今後も極めて重要で、如何に省人化、労働軽減化を図り生産できるようにするかは重要課題。アグリテックの最恵として得たい価値でしょう。

    同じく卵もエリアによって自給できるところと取り寄せなくてはならないところはあるが栄養価として貴重。養鶏と鶏卵のテック化は他の畜産物とは違って必要な分野と思います。

    十把一絡げにアグリテックと考えると世界の国々に追いつけないものは多々あるが、日本個別の問題にフォーカスすればまだまだ可能性だらけ。そこで得た知見や技術を世界のアグリテックにぶつけていくこともできる。

    長期的に必ず芽が出る分野なので粘り強く取り組みたい。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか