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円安、一時133円近辺 20年2カ月ぶり水準更新

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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    金利差がドライバーというのは直感的な議論であって、猛烈な円安が始まった3月は実効ベースでドル安でした。「円安はドル高の裏返し」は表層的な議論だと思います(というか普通に事実に反しています)。一方、5月はかなり実効ベースでドル高でしたが、大して円安になっていませんので。

    今回の円安の原因はあくまで日本側に要因があるように見えます。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    かつて日本から海外に出ると何でも無茶苦茶安く、欧米先進諸国を訪れてさえ安かった。圧倒的な所得格差があった東南アジア諸国はもとより、中国、韓国、台湾等でも格段の違いを感じ、日本がいかに豊かで円が強いか実感できたものでした。とはいえその当時、東南アジアの諸国でも韓国でも台湾でも、当該国内で生活している限り人々は所得も物価も低いだけでそれなりに豊かに暮らしていたわけです。そのかわり、日本人はそれらの国々に旅行に行けるけど、物価が高い日本でそうした国からの旅行者を見ることは稀でした。
    日本がコロナ禍による“鎖国状態”を解いたのち、3年分のインフレ格差と円安が相俟って日本から外国に行く人たちはあまりの物価の高さに驚いて、海外旅行はもう無理と諦め始めるかもしれません。その一方、管理職の賃金もIT技術者等の賃金も日本より高いと言われ始めた東アジア、東南アジアの人々は、日本は何でも安いとやって来る。日本で生活する限り賃金も物価も低く留まり続けているだけで痛みをさほど感じませんが、要は、かつての東アジア、東南アジアと日本の立場が入れ替わりつつあるわけです。
    インフレ率が低い日本の円は本来なら円高に向ってこそ購買力の均衡が取れるのです。それが円安に向かい、しかも異次元緩和開始以来の9年余りの円安は単なる投機的な理由に止まらず、日本経済の本質的な弱さに根差しているところが問題です。日銀は、円安は日本経済にとってプラスと言い続けていますが、輸出企業の円建て利益が増えて表面的に儲かっても、円の実力そのものが大きく下がれば日本全体が世界の中で相対的に貧しくなることは必定です。
    異常な金融緩和と消費を下支えするだけの財政支出は短期的に家計と企業の痛みを和らげ需要支えるカンフル剤に過ぎず、本質的な成長力を高めるものではありません。カンフル剤の魔力から目を覚まし、如何にすれば日本発のイノベーションが世界に広がり日本でモノやサービスを生む投資が増えるのか、真剣に考えるべき時が来ているように思います。これだけの円安になってすら、内外製造業が日本で本格的に富を生む動きは見えません。 (・・;


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    短期にここまで変動すると、反動がどう出るかか一番の関心となります。そもそも雇用統計前は、米国の利上げピッチの鈍化、ないしは先行きの利下げも意識された展開でした。

    短期的にこのあたりが天井だとして、120円台までしか戻らないのか。ないしは110円台まで戻るのか。

    電力不足のこの国に、半導体工場など戻るのか。。。


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