[6日 ロイター] - サッカーの日本代表は6日、東京・国立競技場でブラジル代表と国際親善試合を行い、0─1で敗れた。パリ・サンジェルマン(フランス)に所属するネイマールがPKで決勝点を奪った。

日本は序盤からプレッシャーをかけられたが、前半はGK権田修一が好セーブで得点を許さなかった。しかし後半32分、遠藤航がリシャルリソンを倒して献上したPKをネイマールが決めた。ネイマールは日本戦では通算5試合で9得点とした。

ネイマールは代表119試合で74得点。ペレ氏のブラジル代表最多得点記録まであと3つと迫った。

ブラジルは2日に韓国と親善試合を行い、5─1で快勝していた。