プログラミング言語別の平均年収ランキング トップ10にPythonやJSなど入らず 1位は? パーソル調査
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エンジニアに関する案件や人材を扱うことをメインに仕事しておりますが、あまり実感の行く記事ではないというのが本音です。
色々調査もされているでしょうから、実際のところはこうなっているのでしょうが、何よりも年収を高めたい人にとっては言語で判断するよりも、どれだけ今需要のある言語なのか。
つまりは案件数が多いのかが重要な気がします。
これはどのように調査されているのかわかりませんが、フリーランスの方々を対象にしていると言うよりかはどこかの企業で務められている方を対象にしたように見受けられます。
案件ベースでない場合あくまで企業の力量によるので、言語による報酬という考えとはまた異なってくるのでは無いでしょうか?
何の話でもありませんが、これから学ばれる方たちがこの記事を見て言語決定をせずに、事実どの言語に需要があるのか、どの言語が自分のやりたいものなのかを見定められたら良いなと思います。うーん、正直言語ごとの平均年収ってどれだけ意味のある数字なのか、疑問です。大抵のエンジニアは複数の言語を使えると思いますし。むしろどれだけ困難性の高い案件なのか(=その人の実力)に依存すると思います。
発注する側はよくコストを計算するときに人工(にんく)を出してくれとおっしゃいます。すなわち、何人かかって何日間かけるのか、と。しかし、ITの世界ほどそれがあてにならないものはありません。ある人が数週間ウンウン唸って解決できなかったことが、違う人にかかるとあっという間に解決してしまうような世界です。もちろん、何らかの計算根拠のために人工(にんく)を出すことには理解します。プログラミング言語=仕事という短絡的な勘違いによる意味のない調査。
英語を覚えたらからといって国際線パイロットの仕事が降ってくる訳ではない。プログラミング言語を使う職種も様々で、給与は概ねその職種と実務経験で決まる。転職市場ならなおさら。
Pythonを覚えたからデータサイエンティストになる訳ではないし、ランキング上位のRも採用側が期待するのは統計を駆使するアナリストとしてのスキル。一位のABAPは最たるもので、これが示すのはSAPエンジニアやコンサルの給与が高いということ。
というわけで、ここから読みとるべきはスペシャリストが必要とされる特定の職種は給与が高いというごく当たり前の傾向。そうしたスペシャリストにとってプログラミング言語は必要な道具ではあるけれども、スペシャリストたらしめるのは別の多くの要素です。
というわけで、
「平均年収が高い言語は、以前からニーズが高く、経験や知識が豊富なエンジニアが多いことから」
30点。やり直し。