日本はブラジルに0ー1惜敗 奮闘もネイマールのPKに散る 対サッカー王国は6連敗に
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スコアだけ見たら「惜敗」と言えるかもしれませんが、ブラジルは色々試しながらやってる余裕さえ見えました。
本気で点取りに来てた感じじゃなかったですね。
チャンスらしいチャンスは前半のセットプレーいくつかくらいで、対人はほぼ完敗。
数人で囲んでもボールは取れず、どこにプレスをかけても全く慌てる様子なくかわされてたので、そりゃ向こうも余裕もってプレイ出来たことでしょう。
日本は日本で、プレスはハマらなくても引いて守ることは何とかできてたんで勝ちに行くなら跳ね返した後にカウンターで速攻をひたすらやるしかないかなと思ったんですが、ブラジル守備陣の対人が強くそれも中々厳しかったですね。
まあ、親善試合なんで課題とレベル感が測れれば良くて、勝ち負けは正直どうでもいいんですけれどね。
やっぱブラジルは強かったですね。
伊東純也と三笘、時間帯もサイドも違うのにわざわざ対人が激強のミリトンをぶつけてくるあたりに彼らのリスペクトを感じられたのは良かったです。
注目のコメント
日本の枠内シュートはゼロでした。サッカーは点を取るスポーツです。点を取らないと勝てません。
監督は「我々は十分世界と戦えるということを示せたと思う」との事。もしかして監督は「十分戦えるけど勝てはしません」と言っているのでしょうか。
あと気になったのはブラジルを異常にリスペクトし過ぎ。確かにブラジルはFIFAランク1位。とはいえ、つい先日まではベルギーでした。その前はドイツでした。この2チームと対戦する際に今回のブラジル戦程(悪い意味での)リスペクトがあったでしょうか。
はっきり言って日テレはじめマスコミが「ブラジルは凄い」って煽りすぎたから、「勝てなくて当たり前、善戦すればいい」という空気感が漂っていたのではないでしょうか。吉田麻也キャプテンがインタビューで軽く嫌味を言ったのもわからなくもありません。正直「ホームの親善試合でブラジル戦」が強化になるとは思いません。アウェイならまた別ですが。チーム全体が高いモチベーションを持って臨んだことは誰の目にも明らかでした。
ネイマールに対しても臆することなく、球際激しく闘うことが出来ていました。
(板倉の奮闘はMVP 級でした)
前半30分以降、ブラジルがギアを上げて来てからは押し込まれる時間帯が長かったですが、厳しい判定(PK判定)含めてよく粘りました。
ブラジル戦は心を折られることが多いのですが、親善試合とはいえ可能性を感じる試合を見ることが出来て良かったです。
一方、日本の左サイドの機能不全は相変わらずで、三笘の起用法を含めて同じ課題を抱えることになりました。現地で観ていました。
応援と愛を込めてあえて言いますが退屈な試合でした。前半最初の伊東の右と後半最後の三笘の左くらいしか身を乗り出しませんでした。親善試合なのでもう少しチャレンジを見たかったです。
ブラジルはネイマールがファールもらって流れを切る強者の戦いをしていましたが、なんと言ってもカゼミーロの動きが素晴らしかったです。テレビだと映らないかもしれませんがボールが出そうなところへ素早く動いて日本の芽を摘んでいました。
総じて、ブラジル相手でも守備含めてやれそうではありましたが、今日はもしかしたら勝てそうとは1ミリも感じませんでした。