「い・ろ・は・す」ボトルが13年ぶりに刷新 飲んで平らにたためる
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とても良いと思いました。清涼飲料会社は製造プロセスでサスティナブルを謳うよりも、ラベルレスやリサイクルしやすい形に変化させることで、ユーザーが環境配慮した行動をしやすいようにするべきだと思ってます。自動販売機も自宅利用もブランド指名で買っているので、ラベルはいらないし、自宅で使っているときは空いたペットボトルがかさんでイライラします。
注目のコメント
飲料業界は、軽量化、つぶしやすさ、ラベルの剝がしやすさ、ユニバーサルデザイン(持ちやすさ等)などの観点から、各社がこぞってボトルの改善を重ねてきました。
このような中で「い・ろ・は・す」は早期に国内トップレベルの薄肉化を実現した商品であり、10年以上前に他のボトルと一線を画す軽くて潰しやすいペットボトルを印象的に思った方も多いのではと思います。
ペットボトルの側面のリブ構造(溝)はユニバーサルデザインで持ちやすくするための工夫として採用しているメーカもありますが、新ボトルで形状がもっとなだらかになるとのこと。持ちやすさについてはどうなったかが気になるところですが、平たくたたみやすい構造は、保管場所の管理向上に役立ち、収集運搬効率向上による環境負荷削減にも結び付きます。
ラベルも最小限とした感が印象的ですが、オンライン購入の場合はラベルレスボトルも選択可能です。https://www.i-lohas.jp/products/labelless/
これまで外装段ボール等に法定表示ができる通販がラベルレスボトル提供の中心でしたが、タックシールを採用することにより、店頭バラ売りもできるようになりました。このシールもどんどん小さくなったり、紙製シールになったり、シールではないボトルの肩にかけるPOPになったりして、ラベルを提供する印刷会社等との連携で各社の取り組みが進んでいます。
「い・ろ・は・す」の店頭販売品も、さらにラベルが小さくなっていくかもしれません。