グーグルで「この単語」を検索すると、プロパガンダ記事が大量に出てくる
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注目のコメント
とても興味深い調査です。
情報リテラシーの重要性を強く感じます。
性格診断を使って日々統計調査をしておりますが、
近年の日本の「思考回路停止状態」には
とても危惧しております。。むしろこの記事が検索の信用度を下げさせたいメディアのプロパガンダと捉えました。
「検索結果のトップ10に中国政府系メディアのニュースや動画が88%の割合で入っていたつまり「新疆」とグーグル検索で調べれば、もっとも目がつきやすい検索結果の上位9割近くで、中国政府系メディアによる情報が並ぶことになる。」
トップ10の内88%、または、最上位の88%ならば問題でしょうけど、トップ10の中に一つでも表示される率が88%なのはタイトルと随分印象変わりませんか?
実際検索してみましたが、上記抜粋の「つまり」以降は完全にデマです。
プロパガンダしてるとは思いますが、幸いにもグーグル検索の結果に対しては成功している状態ではありません。
新疆で調べても、Xinjiangで調べても検索言語を中国語にしてみても、一番上はウィキペディアでしたし、その下はBBCとか日本のメディアとかでした。
日本語でもXinjiangでも中国メディアの記事を見つけるのに苦労するレベルです。
You Tubeの方は確かに少し成功してるかもしれませんが、それでもトップが共同通信で、次点がBBC。共同通信は若干忖度が見られましたが、BBCはかなり批判的なスタンスでした。
検索結果を疑ったり、偏りがあるものと考えるのは大事だとは思います。が、検索よりもこの記事に悪意を感じます。とりあえず新疆と検索してみましたが、確かにそれらしい記事もありますけど、そこまで上位にきているわけてもないな、という印象。ただ、SEO無双のwikiの内容は激しい編集の攻防があることを感じさせます