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日本株がアメリカ株よりも底堅い「3つの理由」

東洋経済オンライン
日本株が粘り強さを発揮している。年初来の株価パフォーマンスはS&P500種指数がマイナス12.4%、NASDAQ総合指数がマイナス21.3%(6月2日終値)と大幅な下落であるのに対して、日経平均株価はマイナス3.6%(3日終…
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分析も予測もフムフムと納得ですが、「年初来の株価パフォーマンスはS&P500種指数がマイナス12.4%、NASDAQ総合指数がマイナス21.3%(6月2日終値)と大幅な下落」とあるのを円換算して見ると、S&P500はマイナス1%ちょっと、NASDAQ総合指数に至っては3%弱のプラスです。「日経平均株価はマイナス3.6%(3日終値)」とのことなので、日本の投資家にとっては米国株の方が良かった勘定です。
ちなみに円換算で10年前と比べるとS&P500は5倍強、NASDAQ総合指数は約7倍になっているのに対し日経平均は3倍強。米国の強さを改めて感じる仕儀になりました (^^;
コロナからの回復は、これまで海外から回復が遅れていたことの裏返しですね。
第一生命経済研究所 主任エコノミスト藤代 宏一さんの分析。
先行きの注目は「(1)自動車生産の回復と(2)インバウンドを含めた内需の回復――である。自動車生産の回復は緩慢であるが、年後半には半導体不足の解消に伴い増産が期待され、そうなれば幅広い業種に恩恵をもたらすだろう」とのこと。
インカムゲインを期待するならともかく、キャピタルゲインを期待するなら底堅いだけではダメ。全然上がらないんだもの。。
底は固いのかもしれませんが、成長性はどうでしょうか