三木谷会長に直撃 楽天モバイル、0円廃止の狙いと自信
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内容としては、ラジオNIKKEIのポッドキャストと同じ。
こちらは無料で聴ける。
『石川温のスマホNo.1メディア | ラジオNIKKEI -』
http://www.radionikkei.jp/spno1/sp/
値上げについて、使い放題の3,278円は維持したいとしているので、そこは今後を見るしかないでしょう。
ただ単体ではなく、オプションや付加的なサービスの組み合わせによる単価向上を示唆している。
既存のサービス以外では、タレック・アミンCEOが年内にFWAを開始するとコメントしており、ホームルーターとのセット割も考えられるか。
来年であればASTのスペースモバイルも。
ASTはOrangeとVodafoneの動向も気になる。
米国では試験通信衛星の打ち上げ、通信テストのライセンスを取得している。
着実に前進しているようなので、あとは打ち上げの成功と通信テストで想定どおり（ビームフォーミングや時分割による切り替えなど）の結果を得られるか。
優先度が高いのは国外のRakuten SymphonyとAST。
国内の楽天モバイルが継続、成功出来るかは、外販とスペースモバイルのテスト結果に左右されるのが、楽天モバイルの現状と言っていいのかも。楽天は、ECモールを国内でいち早く始めたということだけが売りだと思います。
あとは、成功事業を生んだことも、消費者や社会との約束を守ったこともないので、そんな会社のトップに何を聞いても仕方ないと思いますが。0円廃止で0円ユーザーだった人が文句垂れるのと同様に、月に何十、何百GBも使っておきながら2,980円で高みの見物かまして「デフレマインド良くない」「適正価格で使え」とか言っちゃってるのも同類だと思いますけどね私は。安いから電波悪くても使ってんでしょ？って話です。仮に楽天さんが他のMNOと同水準程度の上限金額に設定しても使いますか？それともかつての従量課金に戻せとでも言いますか？適正価格というのなら。
どうも0円廃止ばかりにスポットが当たっていますが、問題はそこじゃないと私は考えていて、あまりにも安易に約款をコロコロ変えるもんだから、サービス提供者として大丈夫なのと指摘しています。もちろん約款やサービス提供条件は提供側が自由に変更できる旨の記載は楽天さんに限らずどの事業者にもありますが、外的要因で値上げせざるを得ない状況ならまだしも、今回の変更は内的要因が大部分を占めているようにしか見えないんですよね。なので他記事でも「上限もどうなるかわからん」と言ってきました。
かつては楽天さんのリアル店舗ではオプションの話は皆無でしたが、最近はオプション入れた価格を提示してくるという話を聞いたことがあります。ARPU苦しいんだろうなぁと勝手に想像してましたが、楽天経済圏の中でお金を回してくれる仕組みの深堀とかの前に、1番手っ取り早くARPU上げられる所にメスを入れてきたのでね。相当切羽詰まっていたのかなと。放っておいたら株価もっと下がるだろうし。同じお叱りを受けるなら、株主よりも外部のユーザーからの方がまだマシということなのでしょう。
