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ウクライナの穀物輸出、橋破壊・港閉鎖で激減

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    根本的な問題としては、
    ① ウクライナの穀倉地の相当部分がロシア軍の占領下にあるか、戦場になっており、穀物がロシア軍に接収されている
    ② 黒海沿岸の相当部分がロシア軍に占領され、海上もロシア海軍が制圧している
    ということがあります。

    ①でまだ接収されていない残りの穀物を輸出したいところですが、
    ②で、ウクライナから直接海路での輸出はできません。相当程度は陸路で運ばねばなりません。
     輸出できる穀物の量も減り、運輸コストも大きくなり、利益は大幅に減ります。

    主要産業の農業がこの有様ですから、今のウクライナでまともな税収は見込めません。来年も無理でしょう。
     他の産業、マリウポリの製鉄業なども、ロシア軍に破壊されるか接収されました。

    ウクライナ政府の財政は、諸外国、主に米国からの支援によって支えられています。
     ウクライナの国家予算(2020年だと300億ドルくらい)を肩代わりするのですから、米国からの支援でも大きな部分を占めます。兵器供与にかかる費用にも劣らない金額です。
     ウクライナは歳入の大部分を断たれているので、米国の支援が続かなければ、即座に財政的に破綻します。
     ロシアは、ウクライナを経済、財政面で絞め上げることには、成功しています。これを何年も支え続けるのは、米国でも簡単なことではありません。


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    NCB Lab. 代表

    ウクライナからの輸送が滞ることによって、アフリカ諸国の食糧事情は逼迫しています。ロシアは食糧ルートの破壊でも、世界を敵に回しています。


  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    ロシア側は、マリウポリ港から出荷の用意がある、と言っています。
    ただし、ウクライナにとっては、ロシアに無償で小麦を引き渡すことはあり得ません。世界で食糧危機が起きようと、目先の戦争遂行が一番の優先事項です。アフリカの飢饉を救うためにロシアを利することは考えられません。

    ロシアの思う壺なのかもしれませんが、やはり第三国がウクライナ・ロシア両国と交渉して、食糧輸送だけでも行えるようにすべきでしょう。


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