転職でリモートワーク終了、往復4時間通勤になった男性の後悔
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在宅勤務が可能かどうかは、面接時に聞きにくいと思う人が多いのかも知れませんが、内定を貰う前に聞くべきです。また、在宅勤務に限らず、働き方についての自分の希望(や背景事情)は、うやむやにせず率直に伝えて構わないと思います。それでご縁がなくなるのであれば、それまでの会社だと割り切った方が良いでしょう。
人材こそが企業の競争力の源泉であることは言うまでもなく、多様な働き方を許容できない企業には、優秀な人材を獲得・確保することができません。転職活動をするときは、自分の中でぶれない軸をずっと持ち続けるのが大事かなと感じました。
日々求職者の方々と接していると、実際のオファーを目の前にした時に給料が高いからとか、ベネフィットが充実してるから等、最初に転職を始めようと決意した理由からブレて、オファーや企業側の条件に引っ張られていく人が一定数います。
リモートかオフィス勤務かというはたらき方については、入社後に自分の努力で変えられることではないので、しっかりと自分が幸せなはたらき方はどちらかと考え抜いた上で転職活動をして、絶対に自分の当初の意思を変えないのが大事かなと。
また、コロナ禍だけリモートを認めてはいるものの、その後のはたらき方の判断を明確にしていないという企業もまだありますが、そういう企業に入社するときは過度な期待を持たずに、どういった決断を会社がしてもOKと腹を括らないと厳しいかなと私は思います。私は通勤時間をあまり有益な時間と考えていないので往復4時間は私だったら耐えられないなと思います。
できれば、会社に徒歩で5~10分圏内に住みたいくらいです。
通勤時は手ぶら、お昼休みには家に戻ってご飯食べてシャワー浴びてお昼ねして出社するような生活にあこがれます。
コロナがおさまって、出社要請になったとき、東京から地方へ移住した人達は辛いですね。それにしても日本はなにがなんでも出社に重きが置かれる価値観はなんとかしないとですね。