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農機など使用場所、使用期間が決まっているモビリティに関しては水素に勝機があるという判断でしょうか?

電気をエネルギーとしてしまうとバッテリーはかなり重く交換は難しいように思えますし、充電にもかなり時間がかかってしまいます。
祖父母が農家であったためお手伝いなどで同行したことがありますが文字通り朝から晩まで畑や田んぼに籠もることもありました。その際に充電が切れて自宅に帰るハメになったりすると相当なスケジュールの遅れとなりストレスになりかねないと感じます。それか航続距離を伸ばすか…
しかし水素のカートリッジ式なら航続距離延長に余計なコストを割かず、かつ農家の人達のロスも最小限に抑えることができるかと思います。また、水素タンク設置には比較的大きなスペースが必要ですが、モビリティ自体のサイズにそれほど制限がない農機はメーカーにとっても設計自由度が高くやりやすいのかな、とも推測します。
どうやって水素入れるのだろうと思ったのだが、なるほど。
カートリッジ式で交換できる水素なのか。そこの仕組みが気になるのと、あと結構な配送網が必要そうに思うが…

『農機は使う場所も決まっていることが多い。容器に詰めた水素を農家に配達する供給網を作れば水素ステーションなど専用のインフラを各地に設ける必要がないため、農機からFCVの普及が本格化する可能性もある。』
今日の日経新聞のイブニングスクープ「クボタは2025年にも水素を燃料にする燃料電池車(FCV)のトラクターを世界で初めて商用化する」とのこと。
現在販売しているディーゼルエンジンの主力中大型トラクターは1台800万~1100万円ですが「販売価格の詳細は今後詰めるが、現行機種よりも4割ほど高い価格で販売するとみられる」とのこと。実家が農家なので、トラクターと一緒に成長しましたが、高くなるんですね...
ポイントはここ。リチウムイオン電池は、とにかく重量当たりのエネルギー密度が低いので、大容量だと、大きく、重く、高くなります。それがアキレス腱。

(以下、記事中から引用)
FCVは自車で発電するため、長時間作業できるようにしても重量やコストのかさむ車載電池を電気自動車(EV)より小さくできる。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
株式会社クボタ(英語: Kubota Corporation)は、大阪府大阪市浪速区に本社を置く産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンのメーカーである。 ウィキペディア
時価総額
2.38 兆円

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