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《「すき家」が方針転換》パート女性の“ワンオペ”突然死を受け「6月30日までに全店で朝帯のワンオペを廃止する」と発表

文春オンライン
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  • 株式会社RightTouch Business Development

    亡くなった方のご冥福をお祈りします。

    制度や準備以外の点を想像すると、例えば体調が悪くても仕事に行かざるを得ない職場環境であったり、ある特定の方にシフトが偏る(一応手当などのインセンティブがあったとしても)、自身の健康面や仕事に対する不安、悩みを気軽に話せない組織体であるなど、何が起こった時のアレコレではない部分に改善すべき点が見られそうです。

    企業が人材をコストと捉えて、いかに少ないコストから儲けを絞り出すかという進め方をしていると、人材側も思考が擦れてしまいますし宜しくない諦めを覚えてしまいます。そして、それを経験した管理職が自分の配下のメンバーにも同じことを供与するピラミッド構造で、負はループしてしまいます。

    この記事からは、会社側と従業員側に距離感があったのかなと感じました。血が通っていない組織に見えてしまいます、現場の方だけが頑張っている訳ではないと信じたいですが、頑張り方を考え直すことも必要です。


注目のコメント

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    株式会社WACUL 取締役CFO

    すき家の深夜帯ワンオペ経験者です。

    特に深夜帯は働き手が当時から少なく、原付バイクを持っていた僕は面接を受けて採用された所属店舗ではなく、むしろそれ以外の広範囲の店舗に勤務割当がなされていました。
    接客、調理、後片付けなどの基本はもちろん、店舗の掃除、朝ピークに向けた仕込み、長時間煮込んだタレのクリーニング、配送される食材の搬入、勤務報告なども含め、やるべきことは多かったため、真面目にやろうとすればするほどかなりの重労働です(逆に色々とルールを逸脱して無視できる人には楽な仕事になります。トイレが汚いままだとか仕込みがなくて朝シフトのオバ様に睨まれるとかはありますが)。様々なことが雑になってしまうのが、夜間のワンオペです。

    正直なところ、きっと色々なことが雑になっているだろう深夜の牛丼屋には行けなくなりました(ワンオペのスタッフの気持ちは分かるので責める気はありません)。

    この方は手抜きができないからこそ、こういった不幸な出来事が起こってしまったのでしょう。非常ボタンは当時はありませんでしたが、「急に休んで迷惑をかけられない」と思うタイプの人は、そう簡単には押せないでしょうね。

    ご冥福をお祈りします。


  • 大阪大学医学部医学科 第1期Student Picker

    亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りします。
    AEDの使用率を上げるための活動をしていたこともあり、非常に悲しいです。
    「ワイヤレス非常ボタン」に関してですが、心筋梗塞や他の疾患でも、数秒で意識を失うものもあるので、個人的には本人の意識によらない通報システムが必要なのではと思います。心筋梗塞などはもはや確率論で、「1人でいること」がリスクですが、そんな状況はすき家じゃなくてもたくさんあるはず…
    最近の話題だと、Apple Watchでピックアップもできるかもしれませんので、テクノロジーの導入も検討されてほしいです。

    すべての雇用形態・暮らし方の人に健診受診の促進による早期発見・早期介入と、
    本人の意思によらない非常通報システム
    が重要だと思います。
    (もっと根本的には、健康を気にしてられないほど収入が必要だったという経済的背景も大きい気もします)


  • 世の中の奴隷 代表取締役

    どんな職種でも「休み」という逃げ道を残すべきだと思います。 
    私も自分の店の話ですが、スタッフ不足でワンオペや毎日の睡眠時間3時間、そして勤務時間は1日18時間とかやってた時期ありましたけど、ワンオペ中はトイレも行けないし、2店舗を経営していたので店舗間を毎日2往復してシフトを埋めてました。もちろん休日も年間で1日たりとも取れなかったです。
    そうなってくると、お客さまへの感謝の気持ちもなくなって来るんですよね。死ねば楽になると毎日思い続け、このままではいけない、自分が自殺したり過労で倒れたりしたら、子供達の生活も危ぶまれると思い、1店舗を閉店するために動き出しましたが、コンビニが急に閉店するのも許されず、閉店の話し合いをし始めてから5ヶ月後に閉店しました。
    それまでの期間の記憶はあまり残っていません。毎日目を覚ますのが憂鬱で、毎日どんな事が起きても身内が死んでも仕事をし続けなければいけない。所詮個人経営のフランチャイズなので、自分で契約したのだから自業自得だと言われてしまいますが、「休めない」と「休まない」は同じ様でまったく違う言葉です。もちろん同じ様な状況に立たされても私のように根をあげずに頑張ってる方もいると思います。24時間営業や年中無休を売りにしている職種は大抵フランチャイズのチェーン店だと思いますので、そういった企業の本部さんは現場へのサポート体制や休日を作っても継続可能なシステムを作っていただければと切に思います。
    過酷労働の記事を見る度に過去の自分を思い出し、仕事以外していなかったので他の記憶は曖昧な事をさらに思い出し憂鬱な気持ちになります。
    亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
    長文失礼しました。


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