[ベルリン 31日 ロイター] - 独スポーツ用品大手のプーマは世界の卸売業者から来年の春夏物商品の受注を開始した。

同社は、一部の卸売業者は国際的なグループで、ロシアを含むさまざまな国で営業しているが、ロシアにはウクライナ侵攻後は製品を輸出していないと説明。また来年、ロシアに輸出するかどうかは世界情勢の展開次第とした。

プーマは3月、ロシアの全店舗の営業停止を決め、既に納入を止めていると発表した。