休日の部活、25年度にも地域へ 公立中学、スポーツ庁会議提言
コメント
選択しているユーザー
ドイツでは日本の部活動が担っているようなことを地域クラブが担っていると院生仲間から聞きました。そこでは、スポーツや文化的な事柄よりも、民主主義的意識の涵養が中心となっており、地域共同体の一員として活動していくことが求められているそうです。
日本の場合でも、ただ単に地域移行するのではなく、失われた地域性の復活、などいったことも含めて考えられるといいなと思います。
注目のコメント
学校内においての業務の3分の1が部活動となっている教員も少なくありません。
休日も部活動や残務処理に追われている教員も多くいると思います。
教育も変化が求められている中、先進的な私立学校は早々に部活動指導を地域移行し、そこで生まれた時間をもとに研修などを進めています。
部活動のあり方も生徒たち自身が考え、行動する形にすることが望ましいと思います。部活とは別の形の課外活動として大人たちと関わり合いながら課題解決に放課後の時間を使っている子たちも多くいます。
部活動がスポーツを通じた大人たちの自己実現になるのではなく、子どもたちにとってのものに再設計する必要があるでしょう。大賛成です。
教員の働き方改革をする上で、最初に着手すべきは部活です。
学校外の指導者の方が専門性も高いケースが多く、子どもたちにとってもより良い体験を得られることになると思います。