上海の封鎖、事実上解除へ 外出許可、公共交通も再開
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あれだけ厳しくゼロコロナ政策をやっていても感染者がでる中国と、これだけ緩くしていても感染者が増えはしない(減りもしないけど)日本を比較すると興味深い。どちらが正解かは高生が判断するのだろう。
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上海の皆さん、本当にお疲れ様です。
苦しいロックダウン生活を耐え忍ぶだけでも大変だったと思います。
とは言え、受けた精神的・経済的なダメージも大きく、まだまだ先行きの不安が解消されない状況。
ゼロコロナ政策の動向を含め、静観状況は続きますが、1日も早く日常に戻ることを祈念しております。2か月以上(地域によってはそれ以上)の都市封鎖を経てようやくここまでたどり着いたということなのでしょう。一方、ゼロコロナという思想的ベースが引き続き政治的前提にある現実を考慮したとき、やはり懸念されるのは、「事実上解除」後のリバウンド、即ち「ロックダウン第二波」です。
上海在住者は大変な思い、苦労をされてきましたから、そうならないことを祈るばかりですが、予断を許さない状況が続きます。
日ごろから付き合いのある、複数の上海の知識人たちは、声を揃えて次のように言っていました。
「上海が真の意味で日常を取り戻すのは、党大会の後になるだろう」上海は良かったですが、北京も報道してあげて欲しいです。事実上のロックダウン状態。
ゼロコロナ政策はイデオロギー的な「政治闘争」となってしまい、妥協の余地がありません。ほとんど文革状態。防護服の検査・消毒部隊も「白衛兵」と呼ばれ、恐れられています(「紅衛兵」のもじり)。