【兵庫】精度90%のアプリで世界の農業課題を解決する
NewsPicks +d編集部
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はるか上空を飛ぶ人工衛星。その衛星から届く地上の農地状況データをAIが分析し、耕作放棄地を割り出すのが、サグリが手がけるアクタバ(ACTABA)です。
今は人が現地へ足を運び、目で確認している作業を、衛星とAIがやってくれたら、どんなに便利になるでしょう。そのような「こんな未来があったらいいな」が、すぐ目の前に来ています。編集を担当しました。兵庫県(私の出身地でもあります)の丹波市を拠点に、全国の自治体などに農業の課題を解決するアプリを手がける元気なスタートアップ・サグリを紹介します。
学生時代に2回起業し、まだ27歳の坪井CEO。海外進出を果たした一方で、幾度かの手痛い挫折も経験しており、語ってもらったのは非常に濃密な創業ストーリーでした。
いずれはアフリカなど発展途上国の農業に貢献したいとの野望も頼もしい。今後もウォッチしたいと思います。
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