「脳×テクノロジー」がアナタのカラダを進化させる
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東京大学医学部附属病院で医師として勤務しつつ、池谷裕二研究室と松尾豊研究室で脳や人工知能の研究をしている紺野大地と申します。
「脳×テクノロジー」の可能性について先日PwCの三治さんと対談した内容が公開されました。
・高いパフォーマンスを発揮するためには「脳の効率的な利用」が重要であること
・"第六感"の獲得は可能か
・神経科学とメタバースの融合
・アカデミアとインダストリーの結びつきを強める方法
などについて話しました。
この分野の最先端の状況については、以下の著書でも詳しく触れているので、興味のある方はぜひご覧いただければ嬉しいです。
『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線』
https://www.amazon.co.jp/dp/4065265150/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_YA3TY3NJSADENW42JWHC
注目のコメント
「人間拡張」と聞くと義手や義足などの身体機能、補聴器などの感覚機能を思い浮かべますが、脳の認知機能もあります。
脳の機能拡大のためのアプローチとして「脳情報の読み取り」と「脳への情報の書き込み」があるそう。言葉だけ聞くとSF映画ですが、現実世界の研究も進んでいて、東京大学では頭皮上から脳に電気刺激を与えて記憶力をアップさせる実験を行っているんだとか。また、スポーツの世界でも運動パフォーマンスを向上させる手法が実用化されているみたい。
『マトリックス』の世界はもうすぐかも。一瞬だけでも“脳力”を高めることができれば、必殺技を編み出すことができそうですね。
“念能力”や“スタンド”のような各人オリジナルの必殺技を使える世の中…考えるとワクワクします。(もちろん悪用NG)
スポーツ選手が1試合に一度“必殺シュート”を使える、なんてのもありですね。
男子なら必ず一度はかめはめ波や波動拳・霊丸etc.を出そうとしたことはあるはず。
子供の頃に叶えられなかった夢を実現できる日がくるかもしれませんね。