【新教養】現代版の「読み・書き・そろばん」最速で学ぶ方法
コメント
注目のコメント
職業柄、よく「早めにプログラミング教育をさせたほうがいいですか」「うちの子のIT教育はどうしたらいいですか」と相談を受けます。
私がいつもお答えしているのは、しっかりと基礎学力を付けること、です。国語・数学・英語、ここらへんが大事なのは言うまでもありません。特に、理系と言われる分野で世界から取り残されているのは数学力の低さによるものではないかと思うことが多々あります。「そんなことはない。日本はいつも基礎学力ではトップではないか。」そう思われる方も多いでしょう。違います。それは小中学校までの話です。数学だけに目を向けてみても大学で学ぶ代数幾何、解析論、複素関数論などは実は様々な最先端分野で重要なのですが、そこがすっぽり抜け落ちています。特にIT系を学ぶなら代数幾何や解析ができるかで相当話が違ってきます。
学生の皆さん、もしこの記事を読んでいるならガクチカと称してアルバイトや部活に精を出すのも当然「あり」だとは思いますが、勉強をめいいっぱい頑張っておくと将来に向けての貴重な財産になること間違いなしだと思いますよ。
また、繰り返しの発言で恐縮ですが、通常の勉強に加え人脈と体力はどんな時代になっても常に重要です。5月も明日で終わりということで、今回の「JobPicks Voice」は5月の人気記事ランキングを振り返りながら、スキルアップに関する話題を取り上げています。
5月は「新年度明けてちょっと立った時期」だからか、仕事術関連の記事がたくさん読まれました。
そこで、このテーマを深掘りできるNewsPicksの人気記事(Picks数2000以上の記事)を中心に現代版の「読み・書き・そろばん=英語・プログラミング・データ分析」に関する記事をまとめて紹介しています。
一つ一つの記事はすでに読んだことがあるという方も、「まとめ」としてぜひ保存していただければ!プログラミングをやれば、(翻訳された時にはライブラリーの情報など、すでに古くなっているので)各種チュートリアルは、英語で直接読むようになるんじゃない? DiscodeやGitHubなど、日本語と英語のやり取りの絶対数は圧倒的に違うし。