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60億円かけ設置のコロナ臨時施設、利用303人のみで閉鎖…「軌道修正できなかった」

読売新聞
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  • 株式会社アトラク 代表取締役

    最悪を想定して準備「できた」のだから、しなかった所に比べたら相当良いと思う。
    もしもっと感染力も重症化率も高い株が出てきていたら、対処できていたのは大阪だけだったかもしれない。
    そもそも、このような施設を作らなければならなかったのは日本の医療体制の構造の問題。他の国ならいらなかったかもしれないが日本では「必要だった」と思う。

    稼働率が限りなくゼロに近くても、まだ完全にコロナが大丈夫と言えない現状では、万が一に備えてまだ運用し続けた方が良い気もしますが、お金のこととかだと仕方がないですよね…。


注目のコメント

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「センターの開設を表明したのは、感染が拡大していた昨年8月下旬」 (・・
    我が国の隔離政策の不合理さを当時でさえも私は嘆いていましたが、それはそれとして、政府と自治体が未症状の感染者を含む強い隔離政策を採って施設が不足して社会経済活動の大きな阻害要因になっていた以上、センターの開設を表明して奔走したのは合理的な意思決定の一つだったろうと思います。
    「オミクロン株の流行で感染者が急増。1月24日には病床使用率が50%を超えたため、同31日から運用を始めた」とのことですが、このころにはオミクロン株の特性が見え始め、諸外国は次付規制を緩めていたと記憶しています。未症状の陽性者まで隔離して防げる状況ではないと私は感じていましたが、感染対策はやり過ぎが良いと日本政府が主張しメディアも自治体も国民の多くもその議論に乗って先行きが読み難く、一つ間違えば隔離政策が強化され病床が逼迫する虞もありましたから、あの時点で運用を始めたのも一つの合理的な判断として後付けの非難は出来ないように思います。
    見直しが今に至るまでずれ込んだことをどうみるかは微妙なところですが、何かあれば直ぐに隔離政策を強め社会経済活動をマヒさせる方向に働く不確実性がある中で予防的に設置したわけですから「蓋を開けてみれば、利用者はゼロか1桁が続いた」、「新たな株の特性を予想できず、ニーズに応じた軌道修正もできなかった」というのもやむを得ないところだろうと思います。
    それより怖いのは、諸外国がオミクロン株のリスクを的確に捉えて早期の緩和に動く中、対策はやり過ぎが良いと大騒ぎした挙句起きたこうした事態とその積み重ねが「オオカミ少年」となって国民の記憶にのこり、本当に警戒すべきウイルスが現れたとき迅速な対応が難しくなることです。
    無駄な施設になった最大の原因は、陽性者の発見と隔離で防ぐのが難しいことが明らかになりワクチン接種も進み諸外国がそれを前提に隔離政策等の在り方を見直す中で、ペストやSARSと同じ扱いに新型コロナウイルスを置いて対策を続けた基本的な政策方針にあるように感じます。記事の事態が強調されて、本当に怖いウイルスが現れた時の動きの障害にならなければ良いけれど・・・ (・・;


  • オムロン株式会社

    この施策を批判されると、今後、緊急時に迅速な処置がやりにくくなりますね。あの当時はオミクロンの流行もあり国も含めて病床確保は「いる」と判断したのですから。


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    地経学研究所 主任研究員

    見出しがよくない。中身はけっこう丁寧に取材された記事。大阪府は稼働率の低かった「野戦病院」を一旦閉じ、次の第7波に備えて介護が必要な高齢者専用の臨時医療施設の開設をめざす。医療のひっ迫を避けるため、必要な有事の投資だった。機動的な方針転換により60億円で損切りしたと考えれば、むしろ褒められるべきものだろう。日本はワクチンと治療薬で4兆円の予算を計上した。コロナの予算について議論する際は全体像を見ることが大切。木を見て森を見ずではいけない。


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