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【一発アウト有り】ゼロから学ぶ、ポリコレの最前線

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    下手すると「人生一発アウト」のポリコレ問題。

    イーロン・マスクは、ツイッターは過剰なポリコレと「正義をふりかざす人たち」によって、自由にものを発言できないSNSになっていると、かねてから批判をしてきました。

    一方で、アメリカではヘイトスピーチや人種差別は許してはならないと、さまざまな努力が重ねられて、なんでも自由に言えるわけではないのだと考える人も、多数います。

    今回は米国で活躍するコメディアンに、日本人がゼロから学ぶことができる、面白くて、参考になるポリコレコンテンツを徹底解説してもらいました。なにがアウトで、なにがセーフなのか、知らないことは「理由にならない」という時代であり、非常に参考になると思います。


注目のコメント

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    テレビ東京 演出・プロデューサー

    ポリコレについて、メディアの中でも意識が高い人と、ぽかーんな人(言葉そのものも聞いた事ない人もいる現状…)の差が開いてきています。
    何を重視するかは、それぞれですが、ポリコレの流れを知らないのは、まずい現代になってます。

    ポリコレの象徴にNetflixがなりつつある反面、ウィル・スミスを怒らせたクリス・ロックをはじめとする、過激なスタンダップコメディのオリジナルコンテンツを次々とアップしているのもNetflixです。(アカデミー賞の件を切り取るのでなく、ぜひクリス・ロックのショーを見るとすこし見方が変わります。そういう芸風なんだなと)
    個人的には、割とポリコレ文脈なものに関心が高い一方、ものすごく毒づいた、限定された層や人たちを笑うジョークに反応してしまう矛盾を抱えています。(最初、引くかもですが、アリ・ウォン、ロニー・チェン、ケン・チョンなどが推しです)

    多様性や、宗教、環境など、ある意味生き方、ライフスタイルとも直結するポリコレ。知らない訳にはいかない世の中だとは思いますが、表層のみのcorrectが強調されると、一周回って"自由とは""偏っていても、そんなぼく、私の意見だって尊重されるべき!"と反動が。個人だけでなく、エンタメ、メディア、さらに政治、国家にも影響すると?
    イーロン・マスクは天然か戦略か?そこの燻りをつついている気がします。


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    大阪公立大学 准教授

    数年前の「メリークリスマス」忌避騒動のときは、そんなことまで気にするのか!と驚いてしまった日本人のひとりです。

    アメリカも一律ではなく、考えが分かれているようですね。
    様々な調査結果がありますが、例えばCato Instituteの調査では、
    「回答者の71%が『ポリコレは社重要な議論を封殺している』という考えに同意。また、58%の人々が、ポリコレの結果として『自分の考えを他人に言わないようにしている』と回答」とのことです。
    支持政党による違いもあるそうで、民主党支持者よりも共和党支持者のほうが「自分の考えを表明しにくい」と感じているとのこと。

    政治も社会も変化するのだから、ポリコレも流動的な概念で、時々の論争の中で形成されていくんでしょうね。

    https://www.cato.org/blog/poll-71-americans-say-political-correctness-has-silenced-discussions-society-needs-have-58


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    大室産業医事務所 産業医

    Newspicksで番組出演をさせてもらうことが増え、ポリコレに関しては自分事として考えることが増えましたが、まず第一に考えるのはマイノリティのハッシュタグを沢山持っている方は炎上しにくいということ。

    マツコ・デラックスさんは#ゲイ#女装#巨漢などマイノリティハッシュタグが多いですが、ADに向かって「お前!」と叫んでも炎上しません。一方でヘテロの中年男性でMC(=ある種の権力者)である坂上忍さんが同じことをしたら炎上すると思います。

    先日太田光さんが落選した甘利元幹事長をイジり炎上しましたが、太田さんの自意識では芸人というマイノリティが幹事長という大権力者をいじっても炎上しないというものだったと思いますが、MCを務める芸人はもう立派な権威として世間は見ており、そんな方が落選議員をイジメているように映ったのだと思います。

    またNewsPicksも屋外広告などで炎上しましたが、あれは経団連的世界についてNPsは挑戦者(=マイノリティ)のつもりで発信したが、世間はNPsを現代的な意味の強者側と認識したゆえの炎上だったかと思います。

    日本では米国ほどは人種差別の問題が深刻ではない分、マイノリティの問題は可視化されずらいですが、その分、マイノリティ、マジョリティの機微が細かいとも言えます。現在では誰でも自らの属性を因数分解し、ある側面ではマイノリティになり、ある側面ではマジョリティになり得るということに自覚的であるべきだと、山梨出身で、港区在住の、産業医の、おじさんは、思います。


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