群馬と栃木で今年初の猛暑日 東京都心31度超え 熱中症十分注意
NHKニュース
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梅雨入り前からこんなに暑くてどうするの、と思うようなものですが、太陽光線(日射)そのものは夏至の6月に最も強くなります。5月はそれからひと月しか離れていませんので、実は真夏のイメージがある8月よりも日射は強く、すぐに日焼けもしてしまいますので注意が必要です。
この暑さの直接の原因は真夏並みの強い日射と、上空の高気圧により1500m付近の気温が平年比+10℃近くにまで上昇していたためです。上空1500mの気温が高いと、風向きによって山から風が吹き降りてくることとなった場所ではフェーン現象により空気は乾いているものの暑くなることがあります(真夏でも基本的には同じパターンで暑くなります)。
30日にかけても東日本にはまだこの暖かい空気が残りますので、日中は内陸で真夏を思わせる暑さになるところが出てきそうです。その後はこの時期らしい気温に戻るでしょう。
なお次の週末以降は梅雨前線がいったん沖縄付近にまで南下する見込みで、比較的涼しい空気に入れ替わるため季節外れの暑さは長続きはしないとみています。梅雨入りもしばらくおあずけとなるかもしれません。ただし、この時期は1週間以上先の予報は予報というよりも予想というほうが正しく、すぐに手のひらを返したようなデータが出てくることもあります。最新の気象情報をご確認ください。熱中症は死ぬ病気です。
ここ数年は毎シーズン1500名ほど亡くなっています。
特に自宅でクーラーをつけない高齢者が亡くなっています。クーラーが体に悪いと信じている方もいますが、圧倒的に我慢する方が体に悪いです。
(政府は節電を呼びかけていないで、エネルギー確保をしないと人命に関わります)