「人を動かすのが苦手な人」が無自覚にやっているNGな話し方とは?
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注目のコメント
観てて面白いネタは一貫性があったり、最後のオチが伏線になってたりする。それは映画とかドラマとかも同じだし、仕事においての提案も同じ事かもしれない。
一貫性と伏線(なるほど!と思う納得感)。
それを作る上で、一般常識や流行りを入れる為に、教養やニュースなどを日々取り入れる事も大事。
面白いものはどんな分野も共通していると考えられる。>ネタでも企画でも、「勝てるポイント」が明確じゃないと焦点がぼやけるんだね。
これは本質を突いている。
勝てるポイント、つまりゴールの明確化こそが仕事をするうえでの鉄則。そしてそのゴールの明確化のための目的とも言える問いの設定がさらに大事になってくる。ゴールが明確化でないとまったくもって成功する仕事にはならない。岩井さんはこのあたりを抑えているからこそ、執筆でも素晴らしい文章を書いていると感じる。記事見出しの「人を動かすのが苦手な人が無自覚にやっているNGな話し方」は、第1回のほうが触れられているような。
いずれにしろ「この企画は絶対に面白い!と自分自身で語る熱量」と「勝てるポイントの明確化」ですね。
正直、初めの段階でどっちに転ぶか判断の付かない時もあります。でも説明者の熱量や「ここで勝負する」というイメージによって、団結した初動が速くなるのは確かです。初動が速くなれば、イケるイケないの判断も速くできますし、仮にイケてない部分があっても修正の時間を取れます。
確かに、熱量と勝てるポイントの明確化、それは大きな要素ですね。
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だからこそ、お互いに気持ちよく仕事するためには、「この企画は絶対面白いから一緒にやりたい」っていう想いをできるだけ丁寧かつ率直に伝えるのが必要不可欠だと思う。
岩井 めちゃくちゃリアリストですね。実際、芸人視点で考えても、企画に対する熱意をしっかりと語ってくれるのは助かります。
逆に、企画した本人とは別の人が企画説明をする時、その人がコンテンツに面白味を感じてないケースがたまにあります。そういう人は、企画に自信がないから不安そうに説明するので、出演する側も「大丈夫かな?」と心もとなく感じてしまいますね。
佐久間 それわかる。よくわかってない担当ディレクターじゃなくて、プロデューサーとか総合演出が説明しなきゃダメだよね。じゃないと、説得力のあることは言えない。