「桜を見る会」夕食会にサントリーが3年間、酒を無償提供 識者「違法な寄付の可能性」
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注目のコメント
桜を見る会の全容は解明されなければなりません。それは今も変わらない政治や報道の責務であり、こうした事実が明らかになることは大切です。サントリーを責めるには酷な案件ですが、こと政治に絡む案件では、記事が指摘するようなコンプライアンス上の問題が生じることがわかったと思います。企業のみなさんにとって、注意するべき項目がまたひとつ明らかになったと考えます。
桜を見る会関連でこの話が取り沙汰されているが、全然普通の企業活動の一部ではないか、と私は感じた。
この無償提供は政治家に対して、という解釈をするのなら違法な寄付に当たるが、そのような解釈を通常企業活動では行わない。
そもそも、桜を見る会は交流会や俳優や海外の著名人ら含め公人足り得る方々が集まる一つの場と認識するのではなかったか。
上のように認識するのであれば、このアサヒやキリンの動きも擁護できるものであって、至極まっとうなマーケティング上のプロモーション活動であるし、インターナルマーケティングでもインパクトある優れた施策なのだ。
もともとグローバル企業に対して政治のお話を持ち出すこと自体がお門違いなのだが、、(・・;)
2022.05.29 9:50追記
そもそも献金自体がアウトというふうなコメントがあるようですので、認識を正すために確認してみました。
確かによく読むと脇が甘いですね。
この提供が行われた場は政治団体による主催であるということ自体かなりグレーな様です。この前提のつもりで以下を読んでもらえると。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000174716.pdf
仮に桜を見る会が政治団体による主催であったとしましょう。
通常ならば政治資金法における「特定パーティー団体」として政治団体に該当し、仮にこれが安倍首相個人に対して、もしくはその後援会に対してであれば「寄付した」という事実がアウトなわけです。
しかし、この記事の中で特捜部出身の弁護士は次のように述べたと書かれています。
『一方、元東京地検特捜部検事の高井康行弁護士は「夕食会への協賛との説明では寄付を受ける主体が明確ではない。参加者に振る舞うためなら実質的な寄付先は参加者で、違法とは言えない」と述べた。』
結局これ自体はグレーでも白であり、ただただ「脇が甘い」だけで終わりとなります。つまり普通に上手いだけです。Twitterでは『#サントリー製品は買いません』なんてハッシュタグたついてトレンド入りしていたが、違法なら改めたらいいと思うが僕からしらた『ショボい話』って感想のが強い。
大企業がたかだか15万円ほどの酒類を提供しただけ。1万人くらいの参加者がいるようなイベントで1人あたり15円みたいなレベルの話で『違法な寄付や接待を受けた』みたいな感覚の人はほとんどいないと思う。