【無料公開】世界の新常識、性的なシーンの撮影に立ち会う専門家
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個々の条件の中で、いかに最高の表現にするか
かつ、
時間の制約の中で。
従来の感覚でのパワーバランスの中からでてこない
創造が生まれるように思いました。
一方、”同意”はパワーバランスが一定でない、
従来からの刷り込みがある中では、
言葉ではなく、文脈でも見極めることがやはり必要なのだとも思います。
都度、理解や、いずれの立場でも本当にどう思っているかの確認をしながら進める、進化の場いるのだとも思いました
注目のコメント
追記
6月29日、無料公開いたしました。
連載2回目は、インティマシー・コーディネーターという専門職を紹介します。海外の映像撮影の現場では当たり前になりつつあるのに、日本ではまだまだ普及していませんが、撮影現場の労働改善に、そしてよりいい作品作りのために、必要な職業だと思いました。
人を尊重することとは、どういうことなのか、どんなところに気を配らなくてはならないのか。当たり前のことですが、仕事の現場では、「イエス」と言ったから、いいんだと、思考停止になっているときもあるのではないでしょうか(もちろん、そういう局面もあろうかと思いますが)。ぜひ、読んで考えていただきたいお話しです。全く知らないことばかりですごく考えさせられました。特に、「それができないと、絶対にダメだ」という制作側の反応はありませんでした」という点。性的問題そのものもそうですが、そこから演出全体の精度を上げるとても重要な役割も果たしているんだなと思いました。
こういうお仕事があること自体知りませんでしたし、中身のお話も大変勉強になりました。映画界の問題が明らかになってきているこのタイミングで、大変価値あるインタビューだと思います。日本の映画界はそもそものカルチャーレベルで色々と改善しないといけなそうで、すんなり現場に受け入れられるかどうかには課題があるかもしれませんし、インティマシー・コーディネーターさえ入れれば解決すると言うことではないと思いますが、広まってほしいですね。