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最近は海洋ごみ問題の流行に伴って、「アートを活用したゴミ問題の意識啓発」みたいな取組も頻繁に見かけます。
なお、記事中の「ちなみに、日本は海洋ごみ流出において世界30位で、全体の2万~6万トンは日本から流出されたものと推計される。先進国に限れば、アメリカに次ぐ2位に位置している。」の部分について、
この数字はJambeck らによって書かれた2015年の論文✳︎が元になっており、国などが好んで引用しますし、論文等での被引用数も多いのでしょっちゅう目にしますが、実際に海洋ごみを調査している身としては、やや一人歩き感があると感じています。説明し出すと長文になるのでここでは省きますが、気になる方は計算に使われている変数をご参照ください。
個人的には日本が30位というのはちょっと怪しい(もっと低い)のではと思っていますが、正確には評価されていません。
✳︎
あと、記事中にある「海洋漂着物」という言葉は、一般的には「海岸漂着物」かと思います。
https://www.science.org/doi/10.1126/science.1260352
「アップサイクル」と「アート」って、イマイチ結びつきませんでしたが、今、かなり盛りがっているようです。
そして、なかには1000万級の値段がついているケースも!
もちろん、作品のアート性に値段がついているんですが、「ごみから1000万」と聞くと、すごいインパクトですよね。
こんなこと言うと、情緒が足りないことがバレますね苦笑
記事内にはおふたりのアート写真をたくさん掲載しているので、ぜひご覧ください。
そして、アップサイクル製品や、アート作品を買ったことがある人がいたら、ぜひコメントいただきたいです。
私は最近、建設現場の仮囲いのシートでつくったバッグを買いました。
なかなか丈夫ですよ。
島崎藤村の童謡「椰子の実」を想い出します。名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ・・。そのゴミを集めて作ったアップサイクル製品。みているだけで、いろいろな妄想が広がります。
アップサイクル製品には、その製品に使われた素材の過去が、いっぱい詰まっています。
「リサイクル」と比べるとまだまだ認知度は低いと思います。
アップサイクルとは不要になったものを、もとのモノの形を活かしながら、持っていた価値を「アップグレード」させ、モノの寿命を長く引き伸ばす、という考え方です。
原料まで戻してから再利用する「リサイクル」より使うエネルギーやコストもおさえられるでしょう。
そしてリサイクルより良い点としては、誰でも取り組めるということ。
本記事では「アート」という付加価値をつけた個人のアップサイクル事例が紹介されていますが、
どのアートも素敵すぎて、ゴミが価値ゼロだとしたら、ゴミアートは何千倍もの価値を生み出しているなと、驚かされました。そもそも死んでいたゴミがアートによって寿命を与えられ、その後ずっと生き続けることができる、ってすごい。
わたしも何かこういう発想の転換、やれないかなと考えさせられる朝になりました笑
3つのRをラップで歌った息子のラップ動画があるので是非みてください(笑)
https://ameblo.jp/tryal/entry-12694367673.html
これまではリサイクルというと、元の素材よりも少し劣化・変化した状態になり、元とは異なる用途に使われるのが常識でした。リサイクルの回数も有限でした。これをカスケードリサイクル(ダウンサイクル)と言います。
この常識を覆したのがペットボトルで、石油からつくられるPET樹脂と同じレベルの高純度原料を作り出し、ペットボトルからペットボトルへ100%リサイクルできるようになりました。これを水平リサイクル(クローズドループリサイクル)と言います。
もうひと段階高いレベルのリサイクルが、アップサイクルです。
昔ながらのアップサイクルは、「このままだと廃棄物として処理せざるを得ないものを、デザインやアイディアの工夫によって、(形状を活かしつつ)別の新しい価値のあるものにアップグレードさせること」でした。「リサイクル工作」といった意味合いが強かったです。例えば、廃棄シートベルトを編み込んでベンチを創る、小麦粉袋でバッグを創るなどです。ごみアートもこちらに分類されるでしょう。
最近では、従来のアップサイクルの概念と少し異なり、元の素材の形状に拘らず、リサイクルの「質」を上げて、元の素材以上に価値の高いものを創る、いわば「新型アップサイクル」なども出てきています。例えば、高品質ペットボトル繊維などがそれに当たるでしょう。工業的に生産し、多くの廃棄物を救い出すことが可能となるというメリットがあります。
いずれにせよ、リサイクル=品質が低くなる、という固定観念は今後どんどん塗り替えられていき、人々のリサイクル品に対する抵抗感がなくなっていきます。ごみを使ったアートも、この意識変革を助けることとなるでしょう。
今回は中でも、海ごみを集め、アート作品に甦られせる活動をしているアーティスト2人に注目。作品も大胆で、素敵ですが、漂流物を集める段階で、地元の人々の協力も得ているというのもユニークです。
集めて拾って作り直して、という一連の試みを、学校の美術の授業などで展開したら、エコや地域課題を肌感で理解する、良い授業になるだろうなと思いました。
本文とは関係ありませんが、年明け、鎌倉の由比ヶ浜に遊びに行きましたら、海が透き通って綺麗なことにビックリ。なぜですかと地元の方に聞きましたら、コロナで駐車場を塞ぎ、ご近所サーファーしか来ないからです、と。海は汚さなければ、どこの海もこんなに綺麗なのかと、感じ入った次第です。
作品を見てみるとあ!このゴミをこう使えばこうなるのかという発見とこんなものまで捨てられているのか…という複雑な気持ちになります。そして啓発の効果も大きいように思います。
この方以外にも石川県には海岸に流れ着くゴミを使って活動する方が複数名いらっしゃいます。しかし、ゴミが流れ着いてしまうからできてしまう仕事、もっと海がきれいになってその方たちの仕事が無くなればいいなと思います。